カプセルホテルとはどんなところ?実感した全てを教えます!

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コロナ禍での3年間はめっきり出張に出ることが減った私ですが、それまで、仕事やブログの取材で東京や大阪、神戸、福岡などあちこちに泊まりがけで行きました。

私の場合、フリーランスなので出張と言っても全て自費なので、なるべく安くあげたいので、いきおいカプセルホテルに泊まることが非常に多くなりました。

今までおそらく20軒以上は利用しましたし、そんな中で、カプセルホテルの良いところも悪いところもだいぶ見てきた気がします。

カプセルホテルに対して興味はあるけどちょっと抵抗もある、というような方に、私なりに「こんなところですよ」と、実感したことをお伝えすることはできます。

カプセルホテルってどんなところなの?どう使うの?

カプセルホテルって女性でも使えるの?怖くないの?

など思ってらっしゃる方に向けて、私が体験したカプセルホテルの良さや、システム、設備その他の解説をまとめてみました。ぜひ参考になさってくださいね。

目次

1 カプセルホテルってどんなところ?

まず、そもそもカプセルホテルってどんなところ?という話です。

実際に寝るフロア(カプセルルームなどと言うことが多いです)は、さきほどイントロでお見せしたような感じです。多くの場合上下2段でずらっとカプセルが並んでいます。

各々のカプセルの大きさは、お店にもよりますが、概ね、幅1m・高さ1m・奥行き2mくらい広くはありませんが、1人が寝てまぁまぁ寝返りがうてるくらいの広さがあります。

こちらの写真は冒頭のとは別なお店ですが、平均的なカプセルはこんな感じだと思います。枕元にテレビや照明のコントローラー、リモコンなどがあり、枕と薄手の掛け布団が用意されています。

これは別なところの写真ですが、設備は概ね同じですね。

出入り口は鍵はなく、ロールスクリーンなどを下ろしてフックにひっかけるだけです。

上下二段になっていて、上の段へは手すりを持って、設置してある踏み台に足をかけて上ります。(どのカプセルになるかは入った時に決まります。上か下かの希望ができることもあります)

かつてカプセルホテルに泊まったことのなかった頃は、私もどこか抵抗がありましたが、今は十分快適に過ごせることを知りました。

これは少し広いタイプのカプセルです。こういう広めのカプセルを提供しているお店もあります。少し高くはなりますが、ゆったり感はすごくあります。

2 カプセルホテルって女性でも使えるの?

カプセルホテルはもともとは男性向けの施設として作られてきました。今でも男性限定の店は多いですが、近年、女性だけが入れる「女性専用フロア」を設けたお店も増えてきました。

さらには東京を中心に「女性だけが使える(男性は入れない)カプセルホテル」まで出てきました。

「女性利用可」を謳っているカプセルホテルはきちんと男性と分けられていて安心して使えますし、女性の注目度も高くなっていると感じます。

私もよくそういう(女性利用可の)カプセルホテルを利用するのですが、20代・30代とおぼしき女性を中心に、多くの女性の皆さんが利用されています。

私は女性の方でも全く問題ないと思いますが、私の奥さんが泊まった実感を書いてくれましたので、よろしければこちらの記事もご参考にしてください。

また、東京・大阪・広島で女性が利用できるカプセルホテルはこちらに書きましたので、ご参考にしてください。

東京⇒カプセルホテルが女性に人気!東京の安心な14施設を大特集 ※現在修正中です
大阪⇒大阪のカプセルホテル&サウナで女性が泊まれる12店を大特集!
広島⇒広島で女性が泊まれるカプセルホテル・CUBE体験記!
(ここで取り上げたお店は全て男性も利用できます)

3 カプセルホテルのメリットは?

カプセルホテルのメリットですが、

  1. 値段が安い
  2. 急でも泊まれる可能性が高い

かな、と思います。

やはり値段が安いことが最大のメリットですね。安いところでは1泊2,000円台というところもあります。平均すれば4,000円程度のところが多いと思いますが、それでもビジネスホテルと比べれば圧倒的にお安いです。

それこそ遠い自宅までタクシーを飛ばすより、カプセルホテルに泊まった方がいいと考える人も多くなりました。また、出張経費が抑えられる中、費用を少しでも安くするために利用するサラリーマンも多くなっています。

うっかり終電を逃してしまった!なんて時でも、電話一本で宿泊OKなことが多く、安心感があります。(金曜土曜の夜は満室のことも多々あるのでご注意!)

4 カプセルホテルのデメリットは?

ではカプセルホテルのデメリットですが、いくつかあります。

  1. 鍵がかからないのが不安怖い
  2. 他人の気配や物音、いびきなどが気になるかも
  3. 広さが十分とは言えない
  4. ビジネスホテルに比べるとゆったり過ごす感じは低いかも

やはりまず鍵がかからないのは大きなデメリットで、慣れない人は不安だろうと思います。これは法律でカプセルホテルでは鍵のかかる扉を付けられないので、仕方ないところです。

また、周囲の人の気配や物音、いびきなどが気になることがありますが、これも構造上仕方のないことで、慣れるしかありません。
早朝、他人のアラーム音や話し声、電話の声で目が覚めてしまうこともあります。(基本的にカプセル室での電話や大声の会話はマナー違反ですが)

広さも決して十分に広いということはありませんが、これもまぁ、そういうものと思うしかありません。

これらを総合して、宿泊の時間をゆったり楽しみたい人はやはりビジネスホテルをおすすめしますが、私は宿泊日は仕事で深夜になることが多いので「寝られたらいい」です。そういう人にとっては十分だし、想像よりもかなり快適だと思います。

カプセルホテル メイン2
カプセルルーム

メリット・デメリットをご覧になって、あなたはどう感じられたでしょうか?

人によってカプセルホテルが合う合わないはあるでしょうけど、きっと想像よりは悪くありませんよ。

それでは次に、実際の利用方法や設備の話に入ります。

5 カプセルホテルの利用のしかたと流れ

当日でも泊まれる?予約した方がいい?

先ほども書きましたが、当日でもほとんどの場合、泊まれます。泊まるところに困ったら、電話してみてください。

ただしカプセルホテルといえども、週末は大変混み合います金曜土曜の夜はいっぱいということが多々あります。極力予約されることをお勧めします。

インターネットでの予約で宿泊費が割引になるお店もあります。予約した方が安心ですし、お得です。

予約は各カプセルホテルの公式サイトまたは直接電話でできますが、私は予約サイトを使う派です。ポイントが溜まるメリットが嬉しいので。(*^o^*)

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利用の流れはどんな感じなの?

お店によっても違うとは思いますが、大体は次のような流れで利用します。

【当日】

靴を脱いで上がり、靴箱に入れ、鍵をかける。
 ↓
靴箱の鍵をフロントに預け、チェックインの手続き。
 ↓
手続きと同時に、室内着とロッカーの鍵を受け取る。(※室内着はロッカーの中に用意してあることもよくあります)
 ↓
ロッカールームに行き、自分の番号のロッカーを開け、その場で部屋着に着替える。
それ以降は基本的に館内では部屋着で過ごすこと。
 ↓
自分の番号のカプセルに行き、チェックしておく。その後は寝るなりお風呂に入るなり休憩室でくつろぐなり、ご自由に。
 ※お風呂は24時間入れるところが多いので早朝でも可
 ※女性はシャワールームのみのところもあり

【翌日】

お風呂や洗面ルームで身支度を。
 ↓
朝食が付いているコースで頼んだ人は朝食を。
 ↓
退出の際は、まずロッカーを開け着替え、部屋着はそのままフロントに持って行き、清算をし、退出する。チェックアウトは10時が多い。

チェックイン、チェックアウトの時間は?

チェックインは15時、16時からが多いようです。ネットで予約する時は、基本的に予約の段階で大体何時頃チェックインするかを入力しますが、当日もし遅れる場合はお店に電話を入れてあげてください。

チェックインの最終時間は、お店によってだいぶ違います。深夜0時頃のところが多いようですが、お店によっては27時(深夜3時)、28時(深夜4時)というところもあります。

チェックアウトは10時のところが多いですが11時のところもあります。チェックアウト時間を過ぎると30分とか60分ごとに超過料金がかかるところがほとんどです。

カプセルにランクのようなものはあるの?

あまりありませんが、お店によってはカプセルの広さやベッドの材質などでランク分けしているところもあります。例えば・・

  • A シングルベッドの広さ、通常の硬さのマット
  • B セミダブルくらいの広さ、高級な材質のマット
  • C 机や椅子が付いていて、広さもそれなりに広い、個室に近いもの など

みたいなところは、あります。

料金は?

料金はかなり幅があります。私が経験したものでは1泊2,500円くらいから高いところで6,000円くらいまでですかね。料金は曜日によっても大きく違い、金曜土曜の夜はぐっと高くなるところが多いですので、正確には公式サイトで見るか電話で聞くのが良いですね。(人気のお店では週末は空室がないことも多いですが・・)。

それとは別に、食事がついたりQUOカードがついたりするプランや、連泊割引のプランもあったりします。

旅行案内サイトや公式ホームページには標準的な料金が書いてありますが、「その日の料金」がわからないことが多いです。

公式サイトでも、予約カレンダーを進んでみないとその日の料金がわからないないことが多いのが、やむを得ないのかもしれませんが、ちょっと不便だなと感じてしまいます。

割引券などはありますか?

ホームページに割引券・クーポン券を用意しているお店が多いです。また、ホームページを確認すると、年齢によって割引したり、朝食付きで割引していたりというものもあります。できれば事前に宿泊地のカプセルホテルをチェックして、お得に利用しましょう!

短時間の休憩のようなシステムはありますか?

泊まりでなくても数時間休めると助かる、ということもありますよね。多くのお店では、そういう人向けに6時間とか12時間などの、時間限定で利用できるコースが用意されています。(「デイユース」とか「お昼限定」などの名前で提供するところが多いかと思います

そういうお昼コースでは、カプセルルームには入室できませんが、お風呂に入ったり、休憩室で仮眠をとったりができます。
値段も安いですし、昼間短時間寝たいとか時間待ちをしたいとか、そんな方には便利ですね。

こちらは大阪のあるカプセルホテルの休憩室です。ゆったりくつろげます。

休憩室
休憩室
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6 安全なの?快適なの?

カプセルホテルってほんとに安全なの?

カプセルホテルの最も大きな特徴は、寝ているところに鍵がかからないということです。

これは消防法で「カプセルホテルは出入口に鍵のない宿泊施設」と定義されているそうなので、仕方がないというか、そういうものです。(鍵がかかればビジネスホテルに分類されるようです)

その出入口ですが、厚手のロールスクリーンやアコーデオンカーテンなどで遮る形で、フックに簡単に留めるだけです。

この心もとない感じが、カプセルホテルに泊まることができるかどうかのハードルになるかな?と思います。

盗難はないの? 覗かれたりしないの? 利用者間でのトラブルの可能性もあるのでは? など、ご心配もあると思いますが、今のところ私はそういう体験はないし、そんな話自体聞いたことがありません。実際見てきたところでも、皆さんそれぞれにマナーを守って利用されている印象です。

女性の場合は特に、男性が紛れてこないかなど気になるところですが、女性利用可を謳っているお店は、男性とフロアをしっかりと分離してあります。お店によってはエレベーターも男女で分かれていて男性用エレベーターはは女性フロアに止まらない、なんてところもあります。

万一のことがあるとお店にとっても信用問題・死活問題になりますから、女性も利用できるところはその点はそれぞれしっかり対策されていると思います。

清潔なの?

先日泊まったカプセルホテルではチェックアウトの10時くらいから清掃の方が入って、掃除やリネン類の交換等をしっかりされていました。よほど変なところでない限り、衛生的には問題ないと思います。

ゆっくり寝られるの?

これは人によっては厳しい人もあるかもしれません。まず、鍵がかからないというところで、そこに慣れない人は落ち着かないでしょう。さらに、他のカプセルの人の出入りの音や、寝息・いびきが気になるということもあるかと思います。

これはカプセルホテルの構造上仕方のないところですが、神経質な方はつらいかもしれません。私は極端にうるさいと感じたことはありませんし、普通の人なら大丈夫だと思いますが・・。

カプセル内はそこそこの広さがありますが、私、一度、激しく寝返りして壁に体をぶつけたことはあります(苦笑)。

7 カプセル内はどんな設備がある?

第1章で触れたので少し繰り返しになりますが・・・

この写真が最もよくあるタイプだと思います。

カプセルの中の平均的な設備としては、マット、掛け布団、枕、小型テレビ、調光ライト、鏡など。(テレビはつかないところもあります)
写真には写っていませんが手前(枕元)にちょっとした物置スペースと、ライトやアラームのコントローラーがあります。

女性が利用できるカプセルホテルでは、無料でクレンジングなどのアメニティグッズが付いているところが多いです。

また私も好きなところで、ファーストキャビンという高級カプセルホテルがありますが、そこでは上質のバスタオルが置いてあったり、テレビも大型のものが置いてあったりしました。

別なところでは、寝るスペースの脇に小さい椅子と机があって、普通の部屋のようになっているところもありました。

カプセル内部については、それぞれのお店でいろいろ工夫されていると感じますし、料金によっても異なります。新しいところではさらにいろいろ変わっているかもしれません。

8 カプセルルーム以外の施設や装備は?

はい。これもそれぞれのお店でいろいろ工夫をされていて、いろんな施設や装備があります。

私がこれまで行ったところでは、大浴場、露天風呂、サウナ、シャワールーム、食堂、休憩室、パソコンルーム、喫煙室、マッサージサービス などがありました。お店によっては岩盤浴やマッサージがあるところもありますよ。ただし食堂はないところもあります。

中には「カプセルホテルは、シャワーが浴びられて、清潔なところで眠れたらそれで良い」というポリシーでシンプルな設備・施設で運営しているところもありますが、それはそれで一つの方向として良いと思います。

インターネットは使えますか?

はい、ほとんどのお店でWi-Fiが使えるようになっています。パソコンが置いてあるパソコンルームを設置しているところもあります。

食事はできますか?

これはお店によってさまざまです。中に大きなレストランが設置されているところもありますし、全く何もないところもあります。

ですが、レストランがないお店でも、ほとんどのところで食事をする部屋やスペースがあります(もちろんカプセルルームとは別です)。そこでコンビニで買ってきたお弁当やカップラーメンを食べられるので問題はありません。

また、カプセルホテルの多くは繁華街にありますので、外食で良ければ事欠かないと思います。

スマホの充電はできますか?

カプセルの中にコンセントがありますので、そこで寝ている間に充電ができます。(一部、カプセル内にコンセントがないお店やコースがありますが、その場合、他の場所で充電できますので、お店の方に聞いてみてください)

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9 利用のマナーと注意点

それぞれのカプセルホテルで利用の注意があり、説明を受けると思いますのでそれに従ってください。ここでは一般に気をつけるべきところを5つ書いておきます。

非常口を確認しておきましょう

カプセルルームで最も怖いのが火災です。カプセルルームの内外には必ず非常口とカプセルの図が貼ってありますので、自分の番号と非常口への行き方を確認しておきましょう。
万一火災等があってもきちんとルートを知っておけば安心です。

カプセルルーム内ではお静かに

カプセルは入口がカーテン一枚ですから、音がどうしても筒抜けになります。就寝中の人もいますので、ご迷惑にならないよう、歩いたりカプセルへの出入りはできるだけ静かにお願いします。

また、朝の目覚ましにスマホの電子音をセットする人が多いのですが、これももう少し寝たい人には迷惑になりますから、なるべくバイブモードで目覚めるようにしてください。

カプセル内での飲食は不可です

これはどこのカプセルホテルでも共通だと思います。コンビニで食べ物を買ってきてもいいし、飲み物やスナック類も店内の自販機で買えますが、それらをカプセルには持ち込めません。
飲食は休憩室など決められた場所でしてください。

貴重品はカプセル内には持ち込まない

財布や貴金属など、高価なもの・貴重品がある場合、専用のロッカーに入れておくか、フロントに預けておくのがベストです。万一カプセル内に置いていてトイレに立った隙に盗られたとしても保証されませんので。

ロッカーキーは肌身離さず、が基本

服や荷物を入れるロッカーのキーを預かることになりますが、これは(おそらくどこのお店も)腕に巻けるようになっていますから、常に腕に巻いたままにしておくことです。

ロッカーの開閉はもちろんですが、食事の支払い、自販機での購入なども全てロッカーキーのバーコードで行いますから、大変大事です。万一紛失した時は実費を取られますから要注意ですよ。

終わりに

カプセルホテル未経験の方を念頭に、私が体験してきたカプセルホテルの実感を書いてみました。

文中でも書きましたが、費用に余裕があれば、普通のホテルやビジネスホテルがやはり良いとは思います。ですが、宿泊費を可能な限り絞って、他にお金を回すというのもありだと思います。

マッキー

まだ体験のない方は、ぜひ一度泊まってみてください。

カプセルホテル、きっと面白いと思われるのではと思います。私もビジネスホテルとカプセルホテルと、うまく併用していきたいと思います。

私が泊まったカプセルホテルの感想はこのブログで随時書いて行きますので、ご参考にしていただければと思います。


カプセルホテルのレビューや利用する際のいろいろなことを書いています。「記事一覧」ではカプセルホテル関連の全ての記事を一覧でき、各記事に飛べます。よろしければご覧ください。

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