がんにならない生活習慣8つのチェック!がんを寄せつけない!

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日本人が生涯でがんになる確率は2人に1人とも言われます。また、日本人の死因の3分の1ががんによるものだそうです。

私の父と姉もがんで亡くなりました。私自身は今のところ大丈夫なようですが、やはり自分のこととして気になります。

父や姉のがん闘病を家族として見てきた経験から、これを注意したらいいと思うことがいろいろあります。現在、公的に発表されている「がんを防ぐための12カ条(新・旧)」というのがありますが、それをベースに、私の思いも入れて、僭越ですが 「macckey流 がんを予防する16のポイント」を作ってみました。

少し長くなったので「食習慣編」と「生活習慣編」と8項目ずつ2記事に分けました。

こちらの記事は 「生活習慣編」になります。よろしければ前段となる 「食習慣編」も併せて読んでいただければ幸いです。

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目次

がんにならない生活習慣8つのチェックはこれ

それでは「生活習慣編」。まず各項目はこちらです。項目のクリックでそれぞれの説明文にジャンプします。

生活習慣8つのポイント
  1. タバコは吸わない、タバコの煙に近づかない
  2. お酒を飲み過ぎない
  3. 太陽に当たる時間には注意
  4. 軽い運動を楽しめる趣味を持つ
  5. 体を清潔にし、体調の変化に関心を持つ
  6. 笑いのある生活をする
  7. 家族や友人たちとの時間を楽しむ
  8. 定期的に人間ドックやがん検診を受ける

※項目については、日本対がん協会の新・旧「がんを防ぐための12カ条」その他を参考にさせていただきました。

それでは各項目を説明していきます。

1. タバコは吸わない、タバコの煙に近づかない

タバコの煙には多くの発がん物質が含まれることが知られています。タバコを吸うと肺がんや慢性気管支炎の原因になります。さらにタバコは高血圧その他、体にいろいろな害をもたらします。嗜好品とはいえ、やはりタバコは百害あって一利なし!やめるべきです。

また、タバコの先から立ち上る「副流煙」は、フィルターを通してない分さらに危険です。タバコの煙の近くにいないというのも大変大事です。

もしあなたの大切な人が喫煙者だったら、ぜひやめるように言ってあげてください。私はかつて数年間喫煙していましたが、やめさせてくれた奥さんに感謝しています(*^^*)。

2. お酒を飲み過ぎない

私はあまりお酒を飲まないので、この項目はあまり関係ないのですが・・(^_^;

少量たしなむ程度のお酒は体に良いとも言います。しかし、過度の飲酒を続けると、肝臓に負担をかけ、アルコール性肝硬変や肝臓がんの原因となります。お酒はあくまでほどほどにどうぞ。

3. 太陽に当たる時間には注意

最近の研究で、太陽から降りそそぐ紫外線と皮膚がんの関連が詳しくわかってきました。太陽に当たり過ぎることは皮膚がんのリスクも出てくるし、シミの原因にもなります。太陽に多く当たりそうな時にはきちんと日焼け止めを塗ることが大事です。

ただし、これも程度問題で、あまりに太陽光に当たらなさすぎると、骨が弱くなったり病気への抵抗力が落ちたりすることがあります。

よい面悪い面両方があって難しいところですが、「ある程度、適度に」太陽光に当たることを考えてください。

4. 軽い運動を楽しめる趣味を持つ

ハードな運動をする必要はありません。ラジオ体操や散歩などでいいので、毎日続けられる軽い運動をするのが、体を快調にしストレスも解消し、がんになりにくい体を作ります。

できれば趣味として「楽しみながら体を動かすもの」があるとさらにいいですね。

私は趣味で社交ダンスとランニングを楽しんでいますが、どちらもいい運動になるし楽しいです。ヨガでもフラダンスでもエアロビクスでもいいのですが、何かそういうことをひとつ見つけられると、とてもいいと思います!

女性運動

5. 体を清潔にし、体調の変化に関心を持つ

お風呂やシャワーはもちろん、手洗いやうがいなど、体を清潔に保つことは大切です。いろんな菌から体を守るとともに、元気で健康な生活への意識も高まります。

逆に不潔にしていると菌が寄ってくるし、気持ちも怠惰に流れがちです。心身ともに活力のある人はがんに対する抵抗力も強いです。

そして自分の体に関心を持つということは、体重の変化やちょっとした体の変化にも敏感になるということです。がんにならないためには、なるべく自分の標準体重を守ることと、体の変化に気付くことが重要です。

6. 笑いのある生活をする

笑いががんに対する抵抗力を上げるということが言われ、大学病院など医療機関でも研究されています。(笑いががんをやっつけるナチュラルキラー細胞を強めるというのは、あなたも聞かれたことがあるのでは?)

逆に、暗い毎日は心に強いストレスを与え、体を弱く不調にします。

家族との生活で笑いが絶えないなら最高です!私は普段一人暮らしなので、お笑い番組を見たり、CDで落語を聞いたりして笑っています。日々を明るく、笑顔が絶えない生活を送ることは、がんにも強い体になることです。

7. 家族や友人たちとの時間を楽しむ

前項とも関係しますが、家族や友人、趣味の仲間などとの時間を楽しむのも大変大切なことです。気持ちを安定させ、ストレスが減り、活力が湧きます。何か人に役に立つ生活をするのもいいですね。そんな時間が多ければ、がんがつけいる隙を与えないはずです。

8. 定期的に人間ドックやがん検診を受ける

最後になりましたが、これは最も大切なことです。がんの多くは初期症状がほとんどなく、症状が出た時にはかなり進んでいたということが少なくありません。それを避けるためには「何も無いけど検査する」という姿勢がとても大事です。

40歳を超えたら、なるべく年に一度、長くても2年に一度は人間ドックや主ながん検診を受けましょう。がん検診は市町村で無料もしくはかなり割安に受けられます。

30代、20代の人はリスクが少ないですが、それでも危険が全くないわけではありません。できれば早い段階から検診を受けるに越したことはありません。

そして、もし人間ドックやがん検診で精密検査が必要と診断されたら、早めに必ず受けてください。精密検査はそれなりにお金も時間もかかるし、苦痛を伴うものも多いです。でもそれで命の安心が買えると思えば安いものです!

まとめ

生活習慣における8つのチェックポイントを挙げてみましたが、あなたは大丈夫ですか?

「食習慣編」でも書きましたが、がんを予防するためには

  1. 特定の食品や悪い刺激を長期間に渡って続けない
  2. バランスのよいハツラツとした生活をする
  3. 体の変化に気をつける
  4. 定期的に検査を受ける


が大切です。これらに気をつけていればがんはかなり防止できますし、仮にがんになったとしても早期発見することができます!

がんの多くは生活習慣病の面を強く持っています。どうぞ毎日の習慣に気をつけて、がんにならない生活をしてくださいね!

前段となる、がん予防「食習慣編」もぜひお読みください。

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※日本対がん協会の新・旧「がんを防ぐための12カ条」はこちらのページをご覧ください。
公益財団法人 日本対がん協会「がんを防ぐための12カ条」


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  • 呼吸をした時に背中の真ん中が痛い時の原因と対策について | シーズン より:

    […] 画像引用元https://macckey.com/archives/7015.html […]

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