献血に行ってもらえるものは?私がいただいた実例を3つご紹介

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この記事を最初に公開したのは2020年9月。新型コロナウィルスに日本中が混乱し、経済も落ち込んだ時期でした。
当時は、歯の治療も血や唾液が飛び散るので危険なのではと言われたり、献血に行く人も減っているという感じでした。


これはその頃わが家に入っていた「献血ご協力お願い」のチラシです。

献血のチラシ

その時から3年が経ち、日常の生活は概ね戻りましたが、つい先日も同様の献血募集のチラシが入っていました。まだまだ血液は不足しているようです。

私も、市内の献血センターまではなかなか行けないのですが、近くに献血バスが来るならと、これまでなるべく行ってきました。

献血ができる条件や献血バスの様子などは他の記事で書いておりますので、この記事では、献血に行くと何がもらえるかについて書いてみたいと思います。

これ、まだ献血の経験がない方はちょっと興味がわくところですよね(笑)。もちろん献血はプレゼントをもらうために行くものではありませんが、でもやはりもらえると嬉しいものではありますよ!(^_^)

目次

献血でもらえる品の例(私の実例)

献血に行っていただけるものですが、これはもちろんその時によっても全く違いますし、地域によっても違うと思います。一つの例としてご覧ください。

2020年9月の献血でいただいたもの

下の写真は、この記事を最初に公開した2020年9月、献血した時にいただいたものの全部です。

いただいたプレゼント全部
  • 飲料(お茶またはスポーツドリンクのペットボトル)600ml … 1本
  • ティッシュペーパーのボックス(エリエール160組)… 2箱
  • 卵 10個 … 1パック
  • キットカット ミニ3本入り … 1箱
  • 絆創膏 中サイズ・4枚入り … 2つ
  • ポケットティッシュ … 2つ

これを見て「こんなにもらえるのか!」と驚かれたでしょうか。それとも「この程度か」とがっかりされたでしょうか。

私は、決してイイ子ぶるつもりはありませんが、こんなにたくさんいただけるんだなぁとありがたいと思います。卵もお菓子もティッシュもそりゃあ嬉しいですよ!!

マッキーの顔

そもそも献血というのは、自分ができるささやかな社会貢献です。健康な自分の血液がどなたかのお役にたつかも・・と思えばそれだけで嬉しい気持ちになります。

そんな気持ちで行っているので、おみやげをいただくこと自体少々申し訳ないような気分ですが、ありがたくいただいています。

私はその時が12回目でした。これまで行くたびにいろんなものをいただきましたが、はっきり思い出せません(汗)。栄養ドリンクがあったり、みかんがあったこともあったな。概ねは今回と同じような感じだったかと思います。

そういえば、一度、前日に予防接種を受けていたために献血できなかった時、それでもおみやげを受け取ってくださいと言われたことがありました。これはさすがに恐縮でご遠慮しましたが・・。(^_^;

2023年5月の献血でいただいたもの

その後2年間は新型コロナウィルスの影響もあって、献血回数は年に1〜2回に減りましたが、今年はすでに2回行っています。

直近では今年の5月に近所の大型スーパーに献血バスが来たので行ってきました。

で、おみやげ品ですが、

マッキー

すみません!撮影をし忘れちゃいました・・

ということで、リストだけになるのですが、

  • 飲料(お茶またはスポーツドリンクのペットボトル)600ml … 1本
  • ティッシュペーパーのボックス… 5箱
  • 絆創膏 中サイズ・4枚入り … 2つ
  • ポケットティッシュ … 2つ

でした。
3年前にあった卵10個とミニキットカットが無く、ティッシュが2箱から5箱に増えていました。

マッキー

正直言うと、卵が切れていたので欲しかったのですが・・(笑)

その時特に、卵がすごく値上がりしていたので無理だったのでしょうね。それは仕方ありません。ティッシュだっていくらでも使いますから嬉しいですよ!

2023年9月の献血でいただいたもの

そしてこれが直近。9月17日に行ってきました。ちょっと説明が必要ですが、この時にいただいたものの全てがこちらです。

マッキー

卵が復活しました(笑)!

  • 卵 10個 … 1パック
  • 飲料(お茶またはスポーツドリンクのペットボトル)600ml … 1本
  • ティッシュペーパーのボックス… 1箱(ネピア)
  • 絆創膏 中サイズ・4枚入り …1つ
  • ポケットティッシュ … 2つ

で、ちょっと説明が必要なんですが

レトルトカレー 1人前

これはおそらく「予約」をした人のみのプレゼントだと思います(他と別途にバスの中でいただきました)予約をすると待ち時間の時に優先してもらえるのと、ちょっとしたプレゼントをいただけるので、可能な方は予約をお勧めします。

ラブラッドのキーホルダー

これはラブラッド(日本赤十字社の献血会員サービス)のポイントが「20ポイント」になったということでいただいたものです。他にも洗剤など実用的なものもいくつか選べましたが、私は記念になるこちらを選びました。

これも一種のプレゼントと言えるかもしれません

おみやげとは違いますが、献血をすると、日本赤十字社から今回の血液の検査結果を知らせてもらえます。これも献血へのうれしいプレゼントと言える気がします。

以前は数日後にハガキで送ってきていたのですが、今はネットで見るように変わりました。(献血Web会員サービス「ラブラッド」で見る形になります)。そしてなんと献血の翌日に見られるようになりました。すごいですね。

これは私のマイページの「献血記録の確認」です。

病院で受ける血液検査に比べると、項目は少なく細かいことはよくわからないのですが、大まかなことはわかります。
基準値を上回ったり下回ったりするものがあれば気をつけよう、改善しようと思うし、問題がなければ一安心もするし、そんな自分の健康の目安にはなります。

この記事の趣旨とは違いますが、こういうものが無料でいただけるのも一つのありがたい「プレゼント」と言える気がします。

わずか30〜40分程度のことで、困っている人の役に立てて、さらにこうしていろんなプレゼントをいただけるって、やっぱり献血っていいものですね。

通算10回・30回・50回の記念品もあります

この記事のテーマと少しずれるので記事を分けましたが、長く献血を継続している方への感謝として、通算10回・30回・50回・100回の記念品や感謝状があります。

私は通算10回の記念品をいただいていますが、これも一つの励みになるものです。

よろしければこちらの記事でどうぞ。

終わりに

繰り返しになりますが、プレゼントやおみやげ品をいただきたくて献血に行くわけではありません。それは私もですし、きっとほとんどの方がそうだと思います。

ですが、卵やお菓子をいただけるのはやはり素直に嬉しいし、通算での記念品をいただけると誇らしい気持ちにもなります。
そこは素直に喜びつつ、今後も引き続き、献血に行きたいと思います。

日本赤十字社・赤十字血液センターの皆さん、各地の献血推進協力会やその他関係者の皆さんのご尽力に、心から敬意と感謝を申し上げます。

また、行きますね。(^_^)

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