老けて見える原因は?私がやってる誰でもできる7つの改善ポイント

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「マッキーさん、若く見えますね。」

先日、知人に私の歳を話したら、そう言われて嬉しくなりました(笑)。へへ・・(*^▽^*)

そりゃ若く見えると言われたら悪い気はしません(笑)。ちなみに私、62歳になりました。

年齢を隠していたわけではありませんが、あまり言いたくもありません・・(笑)。

多くの人が「歳はとりたくないなぁ」「いつまでも若く見られたいなぁ」と思うでしょう。
もちろん大事なのは見た目より中身ですが、高齢の方で、中身も素敵で表面的にも若々しく、溌剌とされている方には本当に憧れます。

逆に「歳より老けて見えるのが悩み」とおっしゃる方も少なくありません。そういう方にとっては切実な問題ですよね。

この記事ではそんな「老けて見える原因は?」をテーマに、私が思ったことや実践していること、趣味の社交ダンスやランニングを通して学んだことを書いてみます。皆さんのお役に立てたら嬉しく思います。

老けて見える3つの顔
目次

老けて見える原因は?4つの側面から

まず、私が思う「老けて見える原因」を洗い出してみます。
大きく分けて以下の4つの原因があるように思います。

原因1. しわや頭髪などのせいで老けて見える(美容的な面)

先日姪に赤ちゃんが生まれ、その肌のハリに改めて本当に驚きました。あの瑞々しさが加齢によって徐々に失われていくのは残念です。もちろんいろんな肌のお手入れもあるでしょうけど、加齢は自然現象ですし、仕方がないですね。

また頭髪の悩みも、中年男性を中心に、薄毛や白髪に悩む方は本当に多いです。
私は幸い・・というか、そういうこととは無縁にきましたが、白髪でも薄毛でも「若い」と感じる方はいらっしゃいます。
老けて見えるのと全く無関係とは言いませんが、ちょっと別ではないかと思います。

※なお、私は美容の専門家ではありませんので、この原因への対処については触れません。ご了承ください。

原因2. 姿勢や歩き方で老けて見える(運動的な面)

老けて見えることに大きく関わっている一つが「姿勢」です。私自身、普段パソコン仕事が多いため、どうしても猫背になりやすいのですが、意識的に直すようにしています。
普段から猫背が習慣になっている人、そして歩き方が悪い人(歩幅が狭い、背筋が伸びていないなど)も老けて見えることにとても繋がっていると思います。

原因3. 考え方や気持ちが老ける(心の面)

私が姿勢や歩き方に加えてもう一つ、とても大きいと思っているのが、心の問題です。
私自身、今でこそ肯定的な考え方や明るい心でいられるようになりましたが、以前はそうではなかったと思います。
ストレスの強い人、自己否定的な人、自分をとても抑えてしまう人、自信のない人・・などはどうしてもそれが表に出て、元気がなく老けて見えるように思います。

原因4. 生活や習慣が老ける(生活習慣の面)

3とも関係しますが、自分らしくない生活をしていると感じること、好きな時間があまりないこと、なども、心を弱くし、老けて見える原因になります。

これ以外にもう一つ、大きな病気や怪我をされた方は、その影響もあると思います。
そういう方は本当にお気の毒です。まず少しでも健康を取り戻していただきたいし、ゆっくり、元気な自分に戻っていただきたいです。

あと、「服装によって老けて見える/若く見える」というのもありますが、私自身「若く見えるファッション」を意識したことはありませんし、この記事では省かせていただきます。

さて。それでは原因がだいたい出たところで、その改善法です。

私もやっている!あなたもできる!「老けて見えない生活」7つのポイント

いろんな方法があるとは思いますが、私が実際にやっていることを中心にお伝えします。

1.バランスの良い食事と睡眠

どこでも言われることですが、やはりこれは基本です。

私は一人暮らしなので、食事については正直まだまだバランス良く食べているとは言えませんが、それなりに気を使ってはいるつもりです。

睡眠についても、なるべく早寝早起きを心がける、就寝前にスマホを見ない、などは質の良い睡眠をとり、健康な状態を作るのに大事です。

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2.姿勢と歩き方に注意

猫背

パソコン作業をしたり、スマホやタブレットを見るなど、つい猫背になりやすい時代です。生活の中で度々正しい姿勢を思い出し、なるべくキープすることが、若く見える一つの大きなポイントです。

私は趣味で社交ダンスとランニングをやっていますが、そのどちらも姿勢は本当に大事です。

  • 土踏まずから骨盤、背骨、肩がきれいに一つの棒を通したようにまっすぐ乗ること
  • 上半身と頭は天から吊られているようにスッと上げておくこと

それらは社交ダンスから学んだ正しい姿勢です。

また、歩くのも良いトレーニングになります。急いで歩くわけではないですが、

  • 歩幅を少し大きめに、サッサッサッと、颯爽と歩きます
  • 胸も開いて呼吸もしっかり大きくします
  • 踏み出した足は膝を伸ばします
颯爽と歩く

これだけで気持ちも爽快になりますし、何より元気がみなぎってきます。

老けて見える人の多くは歩幅が狭く、背中が丸く胸も閉じていています。おそらく呼吸も深くできてないだろうと思います。

普段の生活で姿勢を正してみる。時々は歩幅を大きくして颯爽と歩いてみる。それらを繰り返すことで、きっと若々しく見られるようになると思います。

3.電車では座らない

通勤に長く時間がかかる方は無理をすることはありません。ですが、私は30分40分程度であれば、電車では立っておくようにしています。
あと、駅やデパートなどでは滅多にエスカレーターやエレベーターは使いません。大抵階段が併設してありますから、階段を使います。階段を見ると「しめしめ、これでまた少し若くなるぞ」と思っちゃいますね。

つり革で立つ

実際、高齢になっても若々しい方の多くは足腰が丈夫です。2.とも重なりますが、まず足を鍛えておくことは、若さを保つとても大きなポイントだと思います。

この後は、心の問題です。

4.「今の若い者は」とか、自分を「爺さん」「オジサン」と言わない

よく「今の若い者は」という人がいます。「今の若い者は」も、自分より下の世代という意味なら間違いではありませんが、その言葉の逆は「自分は老けた世代だ」にならないでしょうか。私自身、今も若いつもりでおりますから、「今の若い者は」という言葉はほとんど言った覚えがありません。

逆に、自分のことを変に「爺さん」「年寄り」「オジサン」というように言うのも好きではありません。
そう言われる方は謙遜でおっしゃるのかもしれませんが、言霊という言葉もあるように、そう言っているうちに本当に老けてくる気がします。

5.今の自分を肯定する

老けて見える人の多くに、自分を否定しがちだったり、自信がない、というのがあるように思います。

私もかつては自分をダメダメだと思ったりしていたし、自信が持てない時期も長くありました。

今は、この歳でここまで良い自分になれたなぁとか、案外いい感じで歳を重ねられたなと思っています。そしてこれからもっともっと良い自分になっていくと信じています。自分って結構いいヤツだなと思います(お気楽ですね 笑)。

以前に比べて楽観的ですし、自分を肯定的に見ています。きっとそういう気持ちは表に出ているし、見た目にも影響していると、それは思います。

私が何をきっかけに変わったか、どう変えたのかと問われるとうまく言えませんが・・・
変わりたいといつも思ってきたのはありますし、どこかで「自分は自分」と、他人と比べることをやめた、というのも関係しているかもしれません

誰でも自分の良いところはあります。それを自分で認めてあげることです。
今の自分に自信を持つこと。自分がこれまで頑張って生きてきたことを褒めてあげること。それが外から見て、若々しく見えることに繋がると、これはかなり強く思います。

6.わがままを通す

・・と言うと「そんな自己本位なのはダメ」とか「そんなことを言える環境にない」とご批判を受けそうですが・・(汗)

もちろん世の中、相手があっての共同生活ですから、自分のわがままだけを通すことはできません。
でも、何かを少し変えるだけで、「もっと自分らしく生きる」ことはできると思うんですね。

老けて見える人を見ていると、夢や希望が少ないとか、現実への強いストレスとか、自分らしく生きてないというのがあるのでは?と感じます。

私自身は長くフリーで仕事をしてきたこと、子供がいないことで、他の方より自由にやりやすい環境にあったというのはあると思います。ですが、会社勤めをしていても、家族が何人いても、それなりにできるんじゃないでしょうか。

趣味を生かす

生活の工夫や家族とのコミュニケーションを工夫することで、できるわがままは通し、自分らしい時間や空間を持つことは誰でも可能だと思います。ぜひそんな自分らしい時間を持っていただきたいと思います。

7.病気や怪我を遠ざける生活習慣とメンテナンス

原因のところでも触れましたが、大きな病気や怪我をすれば、どうしても気力体力が落ちてくるでしょう。それは本当にお気の毒です。
それはそれとして、病気になりにくい食生活や睡眠、生活習慣というのはあると思います。私もそこは注意していきたいと思っています。

また、私は一年以上、鍼の先生のところに月1回程度、通っています。鍼はツボを刺激し血行を良くすることで治癒を目指す、というようなことを聞いています。鍼に限りませんが、血行を良くする事は若く見えることにも通じるのではないでしょうか。

鍼灸でも、かかりつけのお医者さんでも、スポーツジムでもいいのですが、「誰かに継続的に体のメンテナンスを受ける」というのも良いと思います。専門家が体を見てくれていると思うだけで安心感になりますし、若々しさを保つということにつながると思います。


今回、歳より老けて見える原因は?というテーマで書いてきました。

特に姿勢の面、心の面、生活の面は、誰でもちょっとした心がけで変えることができます。
私も考え方やちょっとした行動を変えることで自分を変えてきました。

美容的な面については全然わかりませんが、心や姿勢や習慣は誰でも変えられます。

どうぞまずその辺をちょっと心がけて、いつまでも若々しい、溌剌とした自分を作っていってください。

楽しい毎日を過ごしましょう!

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