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軟膏とクリームの使い分けってどうするの?市販の塗り薬の場合

約 1 分

しばらく前から足が妙にかゆくて市販の塗り薬をつけています。

どれがいいのかよくわからないので、とりあえず薬局で適当なものを買ってきました。その時は白いクリーム状のものでした。

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そしてそれが終ってもまだかゆみがとれないので、もう一度お店に。店頭でふと見ると、同じもので「軟膏」と「クリーム」の2つのタイプが置いてあるじゃないですか。

値段も同じだし、ほとんどなにも違わないようでしたが、どっちにしたらいいのか迷いましたよ。

う縲怩E・・試しに前のと違う「軟膏タイプ」にしてみました。

そして塗ってみると、おぉ、こちらの方が効くようだぞ! なんて思ったのですが・・(^_^;



気になってネットで調べてみると・・・ あれぇ?

そして確実なところを知りたいと思って、実際にその塗り薬のメーカーに電話をしてみました。


塗り薬メーカーの担当者さんのご説明は?


ということで、この薬のメーカーさんにお電話して、軟膏とクリームの違いや使い分けについて訊いてみました。
担当の方が詳しく教えてくださいました。(ありがとうございました!)

そうしましたら・・
  • 1本のチューブに入っている量:同じです!
  • 1本のチューブに入っている成分:同じです!
  • 値段:同じです!
  • 効き目:同じです!

ということは、軟膏が油っぽくでべたっとした感じ、クリームタイプがさらっとした感じ、ということしか差がない??

はい、そうです!そこしか差がありません。

では、私が軟膏タイプに変えて効いた気がしたのは・・

・・・気のせいだったんですね。はは・・(^_^;


基本的にはそこだけの違いだそうですが、それがゆえに、好みの差もあり、実際の使用の際にも少し注意することがあるそうです。

次の項では、担当者さんからお聞きしたことをベースに、それぞれのタイプが向く人や向く状態について比較します


軟膏とクリームの、向く人・向く場所・使い分けは?

薬2本

(1)軟膏タイプが向く人・向く場所

  • 汗をよくかく人
  • 油っぽさに抵抗がない人
  • 汗をかきやすい部分に塗るとき
  • 水をかぶりやすい部分に塗るとき
  • 塗る所がじくじくと湿疹になっているようなとき

軟膏は油分が強く作ってあり、べたっと肌の上に乗ります。ですから汗などには強く、汗かきな人や汗をかきやすいわきの下や背中などにはこちらが向きます。

また、患部を掻いてじくじくしているような時は、クリームタイプだと肌への浸透が速く刺激になりやすいので軟膏の方が向きます。
肌を保護する力はこちらの方が強いです。



(2)クリームタイプが向く人・向く場所

これは基本、先ほどの逆なのですが・・
  • 汗をあまりかかない人
  • 汗や水の影響のないところに塗る時
  • べたべたと油っぽいのが嫌いな人
  • さらっとした感触が好きな人

クリームタイプは水に溶けて流れやすいので、汗をあまりかかない人、汗で流れたりしにくい部位に適します。
軟膏だと塗ってる間も指がべとべとになりますが、クリームタイプはそういうこともなく、さっぱりと塗れます。

長く使われている人では、夏にべたつくのは嫌なので夏はクリームを、冬は軟膏をという方もいらっしゃるようです。
患部が慢性化してがさがさに固くなっているような時はクリームの方が良いようです。


ざっくりとですがまとめますと

軟膏 クリーム
汗・水に強いか 強い 弱い
べとべと感 強い あまりない
さらっと感 ない ある
肌への浸透 遅い 速い
肌への刺激 あまりない しみることも
肌の保護・保湿 ある あまりない

結論としては、水や汗の影響があるかどうか、患部の状況、べたつき感の好み、などによって使い分けるということでいいと思います。


お断りしておきますが、これはこのメーカーのかゆみ止め塗り薬についてお聞きしたもので、全ての塗り薬に共通するものではありません。場合によっては軟膏とクリームで効能等に違いがあるものもあるかもしれません。

ですが、一般的にこういう使い分けがあるということで間違ってはいないはずです。患部の場所や状況もみて、適切な方を選んでくださいね。

そしてもし市販の塗り薬を使っても長く治らないようだったら、きちんと皮膚科で診察を受けてくださいね。


私は・・
次買う時はどっちのタイプがいいかなぁ・・

いやいや、もうこの1本でかゆみが止まってほしいものです(笑)


おまけ情報軟膏とクリームの製造上の違い
塗り薬は「薬の成分」「ベースになる成分」に混ぜることでできています。このベースの部分を「基剤」といいます。
この基剤が軟膏は油の成分だけでできており、クリームは水分と油分の両方でできています。この差があのべとべと感とさらっと感の違いとなるわけです。ベースと薬効成分が分かれているので、ベースが変わっても薬の効き目には影響がないのですね。

ご担当者の方、ありがとうございました!m(__)m



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