麦茶の10の効能とは!ダイエットにもいいってほんと?

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暑い夏場、家で手軽に作れる麦茶を冷やしておくと本当に重宝します。冷たいお水だとお腹がくだったりしますが、麦茶は大丈夫で優しく感じます。

麦茶

今年もパックの麦茶を買ってきて、毎日作って飲んでますよ♪ (^^)

麦茶は手軽に作れてほんとに身近なので、今まで特に効能がどうとか考えたこともありませんでした。

でも先日雑誌を読んでいたら、麦茶にはいろんな効能があるというのがあって、驚きました。

麦茶が持つ10の効能と、併せて、特に最近太り気味なものでダイエット効果があるのかも調べてみました。(-_-;)

あらためて調べてみると、ほんとに健康や美容に良い効能がたくさんあって、そのパワーに驚きました!

それではまず、麦茶の10の効能についてです。

目次

麦茶にはどんな効能やメリットがある?

1)誰にも安全

赤ちゃん

麦茶はカフェインやタンニンを含まないので、妊娠中の方や赤ちゃん、病気等でカフェインを制限している方にも飲めるし、寝る前に飲んでも問題ありません。

2)胃壁を守る

麦茶には胃酸から粘膜を守ったり、炎症を抑えたりする効果があることがわかりました。ストレスが強い時、疲れている時など、自らの胃酸で胃を痛めることがありますが、その予防になります。

3)ほてった体を冷やす

暑い

麦茶は熱くなり過ぎた体を冷やす効果があります。夏の暑い日にはピッタリの飲み物です。熱中症予防にも最適です。(体を冷やすと悪い人には温かい麦茶にすれば健康的にいただけます)

4)むし歯や歯周病の予防

口の中の細菌が「バイオフィルム」という膜を作り、その中でむし歯菌や歯周病菌が繁殖しますが、麦茶はこのバイオフィルムを作りにくくする作用があり、むし歯や歯周病の予防に効果があることがわかっています。

5)高血圧を改善する

麦茶には「GABA(ギャバ)」という成分が含まれています。これは腎臓を活発にし、不要な塩分を体外に排出する作用があります。しかも血圧の高い人にだけ効き、血圧の正常な人には効かないので安心です。

6)コレステロールを下げる

肥満

GABAにはさらに、中性脂肪やコレステロールを下げる効果があります。肥満が気になる人、コレステロールの値が気になる人には麦茶はうってつけの飲み物と言えます。
ダイエットにも良さそうです。

7)利尿作用

麦茶の利尿作用が、むくみをとる効果があります。

8)美肌効果

亜鉛やケイ素などのミネラルが麦茶には豊富に含まれています。亜鉛はメラニンが代謝するのを促進し、ケイ素はコラーゲンを強化する働きがあるので、美肌効果があります。

9)抗酸化作用

細胞を傷め、若さや健康の大敵といわれる活性酸素。麦茶はこの活性酸素を除去する「抗酸化作用」があります。現在研究が進められているところですが、がんや脳卒中、糖尿病など生活習慣病の予防への効果が期待されています。

10)血流を良くする

最近の研究で、大麦を焙煎する際にできる「アルキルピラジン」という成分が、血流を改善することがわかってきました。脳梗塞や心筋梗塞のような血栓が原因の病気への効果が期待されます。特に夏場は汗をかき血液が濃くなりやすいので、こういう血液サラサラ効果のあるものはぴったりですね。

麦茶の10の効能・・・すごいですね!
何も考えずに飲んでいた麦茶がこんなに優秀だったとは初めて知りました。(^_^;

・・で、ダイエットには?

そしてダイエットには・・・ですが、先の中で、6・7・8・9・10が当てはまりそうです。

  • コレステロールを下げる
  • 利尿作用でむくみがとれる
  • 美肌効果
  • 抗酸化作用
  • 血液サラサラ効果

また、麦茶のカロリーは100gあたり1kcalですから、気にしなくていい範囲です。

 
うん、これはダイエットにはうってつけですね!

便秘解消効果については、麦茶の粒は食物繊維を含みますが抽出したお茶にはほとんど含まないので、直接的な便秘解消効果は期待できません。しかし麦茶で体内に水分が多く摂れることで、楽な排便につながる効果はあります。

さらに、ダイエットに良いと言われる他のお茶には少し副作用の心配があるものもありますが、麦茶はそれも特にないので安心です。

特にやせる成分が含まれているわけではないですが、むしろ安心安全なダイエットにつながる飲み物と言えそうです。


良いことだらけに見える麦茶。ではデメリットはないのでしょうか。

麦茶のデメリットは?

冷たい麦茶を大量に摂ると、体を冷やす

麦茶は体を冷やす効果があります。冷え症の人や風邪を引いている時は注意が必要です。
そういう場合はホット麦茶にして飲んでください。

飲みすぎは胃腸に負担をかけることも

麦茶は飲みやすいので一気に飲みがちですが、急激に大量に飲み過ぎると胃腸に負担をかけることになり、下痢になったりしますので、がぶ飲みは避けて少しずつ飲むようにしてください。

とはいえ、デメリットといえそうなものはそれくらいでした。紅茶や煎茶、コーヒーなどに多く含まれるタンニンが貧血の原因となると言われますが、麦茶はタンニンを含まないので大丈夫です。


 
調べてみると、麦茶は、ダイエットにはもちろん健康によい効能がたくさんあって、素晴らしい飲み物だなとあらためて思いました。

急激にたくさん飲むのはよくないというので、そこは気をつけて、美味しく健康にこの夏を過ごしたいと思います。(冬もホット麦茶が美味しいですけどね!)


 
麦茶やその他のお茶のカフェインについてはこちらの記事をどうぞ。
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