私は2年に一度、奥さんと、旅行を兼ねて1〜2泊で少し遠くへのマラソン大会に行くことにしています。
このブログにも書いた「秋田・日本海メロンマラソン」「山形・東根さくらんぼマラソン」「小豆島オリーブマラソン」などがそうですが、その中で今のところ最も遠くに行ったのが、この「弘前・白神アップルマラソン」です。
私たちが弘前白神アップルマラソンに参加したのは確か2009年だったかと思います。少し記憶も曖昧になってきましたが、広いりんご畑の間を走った心地よさや、りんごが美味しかったのはよく覚えています。
私が住む広島からは遠いのでなかなか難しいですが、また行きたいなという気持ちを込めてこの大会の記事をまとめます。
これはちょっと古いのですが2014年のアップルマラソンの動画です。スタートから給水所、ゴール、美味しそうにりんごをほおばる姿などが収められています。
https://youtu.be/HSVIv7JeAgE
第18回弘前・白神アップルマラソン
開催日程とエントリーについて
記事を書いている時点でまだ大会側から詳細の発表がありません。
正しいものは詳細の発表があってから書き直しますが、ひとまず昨年やそれ以前のものから推測して書きます。
その点をどうぞご了承ください。
開催日(推測)
昨年の第17回大会は、2019年10月6日(日)でした。
それ以前も概ね10月第一日曜に行われていますので、そこから推測して
2020年10月4日(日)ではないかと思われます。
ちなみに、雨天決行。スタートは9:00より順次。
メイン会場(&ゴール)は、変更がなければ『観光館追手門広場(弘前市下白銀町)』です。
エントリー日程(推測)
これも昨年までからの推測ですが、エントリーは7月からでしたので、変更がないとすれば・・・
22020年7月1日(水)〜7月31日(金)郵便・大会事務局締切
2020年7月1日(水)〜8月17日(月)インターネット締切
そして
前夜祭
10月3日(土)17時〜 津軽三味線と郷土料理、皆さんで交流
参加費1000円をエントリー申込みと同時に支払いのこと
となるのではないでしょうか。
あくまで私の推測で、正式なものではありませんが、ご了承ください。
エントリー方法
エントリーは従来と同じであれば、3つの方法です。
- 専用振替用紙(払込取扱票)で郵便局から申込む
- 払込取扱票に記入し、参加費とともに事務局に持参 (月〜金 8時30分〜17時)
- インターネットでランネット、スポーツエントリー または
公式サイトhttp://www.applemarathon.jp/ から(ランネットの申込みになります)
〒036-8101 青森県弘前市豊田2-3-1 克雪トレーニングセンター内
TEL&FAX0172-88-8399(土日祝日を除く)
その他の詳細
種目その他も、前例からメモしておきます。
種目と参加費
種目:フルマラソン、ハーフマラソン、10km、5km、3km
参加費:
フルマラソン4000円(高校生を除く18歳以上)
ハーフマラソン3500円( 〃 )
10km5km2500円(高校生以上)
3km高校生以上1500円
3km小・中学生1000円
フルマラソン制限時間6時間以内(41km地点で関門あり/5時間45分)
参加賞
フルとハーフに参加の方は「オリジナルバスタオル」または「青森県産米2km」のどちらか希望の方をプレゼント。10km・5kmの方は「オリジナルフェイスタオル」、3kmの方は「オリジナルハンドタオル」がもらえます。
あと、ゴール後にりんごと、アミノバリューがもらえます。走った後のりんごは本当においしく、疲れがとれますよ!!
●お楽しみ抽選会
- フルマラソンを5時間以内に完走した方から抽選で2名をNAHAマラソンにご招待。
- 全種目でお楽しみ抽選会があり、ランニングシューズや青森のいろいろな産品が当たります。
●ゲストランナー
- 毎年ゲストランナーの方が一緒に走ってくれます。
コース
私はハーフでしたが、途中、広いりんご畑の間を通っていくのがすごく印象的でした。たくさん実っているのでついもいで食べたい気になりましたが・・それはダメですよ(笑)
岩木山の雄大な風景もとても素敵です。
フルマラソンを走った方によると、フルはアップダウンは少ないとのことです(長い上り坂下り坂)。うちの奥さんは10kmでしたが、りんご畑は通らなかったと言っていました。
沿道の応援がとても温かくて嬉しい大会でした。また、エイドも充実していて、水、スポーツドリンク、コールドスプレー、スポンジ、施設エイドでの食べ物など、ありがたいです。
10月初めの大会ですが結構暑い時があるようです。天候によっては暑さ対策をしてください。
交通アクセス
私たちが行った6年前はまだ東北新幹線が青森まで延びていませんでしたが、今は東京から3時間20分で新青森まで行けるので便利になりました。
車での方は、駐車場から会場までシャトルバスとなるようです。
周辺観光
冒頭にも書きましたが、私たちはこのマラソンを中心に、2泊の旅行をしました。
弘前ではレンタサイクルを借りて指定の場所での乗り捨てが可能で便利です。我々もそれを借りてあちこち楽しみました。弘前城も素敵ですし、弘前城の近くには古い建築物がたくさん保存されている地区があり素晴らしいです。
太宰治が愛飲したという「昭和の珈琲」がいただける喫茶店「万茶ん」にも行きました。
夜は津軽三味線のお店「杏」に行って生の津軽三味線の演奏と地元料理に酔いしれました。
世界自然遺産・白神山地に行かれるのもいいと思いますし、岩木山に登り岩木山神社にお参りするのもいいですね。
私たちは自分で調べて弘前に泊まりましたが、アップルマラソン参加ということでホテルや旅館を紹介してもらうこともできますよ。
http://www.hiroyado.com/ まで
「アップルマラソン参加者」と言って問い合わせてください。
津軽の素晴らしい風景と人柄に触れることのできるこの大会。ぜひあなたも体験してみてください。
私もいつかぜひまた行きたいと思います!
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