日本海メロンマラソン2020 エントリーと詳細!秋田の夏を走る

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暑い夏の時期はさすがにマラソン大会も多くはありませんが、それでも各地で開催されています。

そんな夏マラソンの代表的な大会のひとつ、秋田県男鹿市で行われる「日本海メロンマラソン」をご紹介します。今年が第34回になります。

私は、9年前になりますが、奥さんと一緒に2011年の第25回大会に参加しました。(私はハーフ、奥さんは10kmの部)

私が住んでいる広島から秋田はさすがに遠いのですが、でも久しぶりの旅行も兼ねて、楽しく行ってきました。

2012年大会のスタートの動画があったので掲載させていただきます。暑そうですね・・(^_^;
https://youtu.be/W7IyjbnUN94

参加した年は、詳細の発表がとても遅かったので、もしや開催されないのでは?と気にしていましたが、無事開催されました。(^_^;

とても楽しい大会でしたので、その時の感想や今年のエントリー情報などを書きますね。

※日付や大会詳細につきましては、執筆している時点(2月10日)でまだ発表がされていませんので、通年から私が推測したものです。発表されましたらあらためて書き直しますのでご了承ください。
目次

2020年の日程とエントリーは?【推測】

開催日は 2020年8月2日(日) かと思われます。(毎年8月第1日曜なので・・)

エントリーは 2020年5月11日(月)~6月20日(土)かと思われます。

定員は4,000名ですが定員になり次第終了となりますので、参加ご希望の方は早めの申し込みをお勧めします。

ランネットとスポーツエントリーで申し込めます。

部門・募集人数は?

部門と募集人数(定員)は以下のとおりです。(例年からの推測です)

部門:ハーフ/10km/5km/ペア3.4km
※ハーフのみ2時間30分の制限時間。他は制限時間なし

参加費:コースにかかわらず、中高生2,000円、一般3,000円、ペア1組で4,000円
※ペアの部は基本男女のペア、ただし親子または小学生に限り同性でも可。
就学前の子どもは必ず親子で参加のこと
定員:総数で4,000名
受付:男鹿市若美総合体育館(前日受付・当日受付)

会場・コースは?

メイン会場:男鹿市館山近隣公園(スタート・ゴール)

10kmの方はスタートしてすぐに大きなアップダウン、そして折り返しのあたりにもゆるやかなアップダウンがあります。

ハーフの部は、前半はかなりアップダウンが多く厳しいですが、後半は八郎潟湖畔のフラットなコースで走りやすいです。
日本海を見て走りますが、この「宮沢海水浴場」は「日本の渚百選」に選ばれたとても美しいところです。

過去に走った方の感想を見ると、「途中の距離の表示が少ない」「給水ポイントがやや少ない」という意見がありました。そのあたり私は正直よく覚えていないのですが、そうだったかもしれません。

東北の地とはいえ、やはり真夏の大会で、かなり暑い中を走ります。帽子をかぶる、日焼け止めを塗るなど、暑さ対策・日焼け対策は十分にしてください。私が走った26回大会は比較的涼しかったのですが、それでも結構焼けました。
ハーフの方はもちろん10kmの方も、給水には十分気をつけ、給水ポイントではしっかり水を摂ってくださいね。

会場に戻ると、お待ちかね、メロンの食べ放題!がありますよ!\(^o^)/
宮沢海水浴場でひと泳ぎも楽しめます♪

地図はこちらをどうぞ

参加賞

参加賞メロンメイン

参加者全員に大きなメロン2個のおみやげがいただけます。これは本当に嬉しかったです!!大事に広島まで抱えて帰りました(笑)。

特別賞

ハーフ・10kmの完走者から2名 おきなわマラソンにご招待
高校生・5km・ペアの部の完走者から抽選で、自転車ほかいろんなプレゼントあり!
遠来賞(北・南 各1名)
年長賞(男・女 各1名)

これを書きながら、あれ?広島だと遠来賞もらえたんじゃないのかな?なんて思っちゃいました(笑)
でもきっともっと南の人がいたんでしょうねー・・・

全体にとても楽しい大会でしたよ!

大会に関する問合せ:日本海メロンマラソン実行委員会事務局
TEL : 0185-46-3113(9:00〜17:00 土・日・祝日は除く)
E-Mail:kanko@city.oga.akita.jp

エントリーに関する問合せ:エントリーセンター事務局
TEL : 0120-401-804(9:00〜17:30 土・日・祝日は除く)

宿泊と観光について

ここからは遠くから参加される方の話になりますが・・・

前日の宿泊

メイン会場の近くにもホテル・旅館はありますので、参加予定の人は近いところを早めに取っておくのが良いですね。

私は決めるのが遅かったので、いざ探した時にはもう近場はどこも取れませんでした。そのため、仕方なく男鹿温泉郷に宿泊をしたのですが・・。結果的にはいろいろ楽しめたのでよかったです。>^_^<

私たちは大会前日の午後、男鹿に入りましたが、着いてみると、あちこちで大会に参加される風な方をお見かけしました。男鹿温泉郷に泊まる方も多いようですね。

朝は温泉郷のバスが各ホテルを巡回し、大会参加者を会場まで連れていってくれるサービスがあって嬉しかったです。40分か50分かかったと思いますが、快適でした。

次の項で触れますが、観光もできて良かったです。地元の比内地鶏や稲庭うどん、はたはた、だだちゃ豆、いぶりがっこもしっかり食べてきました!(^_^)v

男鹿市の観光

海岸の夕陽

温泉郷からそれほど遠くないところに、「入道崎」という、灯台の見える観光地があります。男鹿半島の最北端、北緯40度線上に落ちる夕陽は本当に素敵でしたよ!ここの灯台は日本の「灯台50選」に選ばれているそうです。

なまはげ

そして夜、「なまはげ太鼓のライブがあります」という張り紙を見て、出かけてみました。

その時のことはこちらの記事↓に書きましたのでよろしければご覧ください。

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男鹿は「なまはげの里」だということは知っていましたが、本来なまはげは大晦日の行事であり、真夏のこの時期に見られるとは思ってもいなくて、ほんとにラッキーでした。五風「なまはげ太鼓」は大晦日のなまはげ行事とは異なりますが、その雰囲気を十分に伝えてくれるし、なによりその迫力ある太鼓の音色に酔いしれました。

時間に余裕があれば、少し行くと「なまはげ館」などもあってすごく楽しめますよ。

私たちは、大会の後は秋田市内に行って秋田市民俗芸能伝承館(ねぶり流し館)、勝平得之記念館などを見て帰りました。

竿灯
資料館

車中泊2回での2泊3日は少々きつかったですが、ランニングが楽しめ、メロンが楽しめ、観光もたくさん楽しめました。東北の皆さんの優しさにも触れた本当に楽しい旅でした。

遠方から参加される方は、ぜひ少し時間をとっていろんな秋田を楽しんでもらいたいと思います。

私もいつか必ずまた行きたいです!!(*^^*)

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