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スマホで受けるワイヤレスドアホン HeimVision HMB1をレビュー!

先日、うちの奥さんがやっている店舗兼実家でドアホン(インターホン)を替えたいということで、一緒に検討することになりました。

以前のドアホンは、有線の普通のインターホンで、店舗の入口と奥の居住スペースの電話機で話すようなものでした。
前はそれでも良かったのですが、今は奥さんが外に納品に行ったりする時に誰もいなくなることがあり、困るようになりました。

幸代のイラスト
奥さん
誰かが来た時に、外出先でもわかるといいんだけど・・

 

というので調べてみると、「スマホで受けるワイヤレスドアホン」があるらしいということがわかりました。

その後、いくつかの中で選び、決定、購入してから2週間。便利に使っています。

まだまだ使いこなしてはいないので、不十分なレビューとはなりますが、うちの奥さんと同じように「来客を外出中にも知りたい・話したい」という人にお役に立てるのではと思います。

私たちがワイヤレスドアホンに望んだこと

先ほども少し触れましたが、まず私たちが希望したポイントをまとめます。

私たちが思ったことは

  1. 人が訪問してくれたのを外出先でも知りたい。外出先からでもリアルタイムで来てくれた人と話したい
  2. 大がかりな配線工事はしたくない
  3. なるべく安くあげたい
  4. 設定や使い方が簡単な方がいい

などです。うちの奥さんは機械にあまり強くないし、多機能である必要もありません。シンプルで使いやすいのがいいと思いました。

2.の「配線不要」ということだけを言うなら、パナソニックやELPAなどの「ワイヤレステレビドアホン」(親機・子機セットになっているもの)が、国産でもあり安心できるかもしれません。Amazon調べで12000円〜20000円くらいで買えます。

ですが今回のメインは1.の「外出先でも来客を知りたい」ということなので、ここはどうしても「スマホで受けることができる」というものから選ばないといけません。

Amazonで「ワイヤレスドアホン スマホ」と検索したら、こんな感じでいくつか表示されました。

Amazonでの検索画面

おそらく全て中国製ですが、6社ほどから「スマホで受けられるワイヤレスドアホン」が販売されています。Amazonでの価格ですが、5000円〜8000円くらいです。
やや不安はありましたが、その中から、購入者さんのレビューなどを参考に、HeimVision のHMB1という商品に決めました。

私が検索したAmazonのページは⇒ こちら です。
興味のある方はそれぞれしっかりご覧になって比較されるのも良いと思います。

なお、これらの「スマホで受けられるワイヤレスドアホン」はWi-Fiを使ってつなぎますので、Wi-Fi環境が必須です。また、設置するドア付近とWi-Fiの機器が極端に遠かったりすると使えない可能性もあります。

奥さんのお店も、Wi-Fiの場所とドアがだいぶ距離があって(壁などをはさんで直線距離で20mくらい)不安でしたが、問題はありませんでした。

それではこの後は購入した『HeimVision HMB1』について書いていきますね。

HeimVision HMB1とは

HeimVisionという会社は初めてで、正直よくわからないのですが、お年寄りの見守り用や防犯用のワイヤレスカメラをたくさん出していて、おそらく中国の会社だと思われます。
ドアホンはこのHMB1の1機種だけのようですが、ワイヤレスカメラの実績は多く、Amazonのレビューを見ても悪くなさそうに感じました。

この商品の主な特徴は以下のとおりです。

  • 166度広角カメラでお客様が確認でき、双方向で話ができる(こちらはスマホで話す)
  • 来客があればスマホに通知があり、家の中のどこにいても、外出先からでもリアルタイムに対応できる
  • 24時間常に作動、夜は暗視カメラとなる
  • お客様とのやりとりが録画できる(別途MicroSDカードかクラウドサービスの契約が必要)
  • 来客だけでなく、不審者の動きやその他のちょっとした動きまでも検知、スマホに連絡がくる
  • IP65防塵防水で直射日光や雨・風に強い
  • スマホ4台まで登録可能、共有できる

 

値段はクーポンもついていて7,500円ほど。リーズナブルです。他のメーカーとも比較しましたが、これに決め、注文しました。
別途、録画用に64GBのMicroSDも購入しました。

HeimVisionHMB1を注文、パッケージ内容

頼んでから2日後に届きました。箱はこんな感じ。
パッケージ全体

開けるとこんな感じに入っています。本体は白と黒のシンプルなデザイン。写真の左はユーザーマニュアルなどが入ったもの。箱の中左側が本体(ドアのところに設置する)、右上は工具や電池、テープなどがいろいろ入った小箱、右下は室内で鳴るチャイムです。
パッケージを開いたところ

本体部分はホルダーがついています。(後で触れますが、充電の時に外せるように、です)
本体とホルダー

パッケージには「Made In China」の文字がありました。やはり中国製ですね。そこは気にしないことにします。(^_^;

準備と設定

ユーザーマニュアルは前半英語、後半日本語で書いてあって、基本その通りにやっていくと準備作業はできます。

大きく言えば 1.本体の準備2.スマホアプリの準備と登録、そして 3.アプリの中での設定 という3つの段階があります。

それぞれ、マニュアルを見ていけばできますが・・・正直ちょっと難しいと感じたところがいくつかありました。
以下それを含め、私がやったことを書いていきます。

1)本体の準備

  • 梱包物の確認とチェック
  • MicroSDカードと電池を装着する
  • 電池を充電する

 

まずは梱包物の確認。全部を並べるとこんな感じです。今回、小箱に入っていた細かいものは、工具と電池以外ほとんど使わなかったです。
同根物全部

次に裏ぶたを開けます。付属のドライバーで簡単に開きます。
裏ぶたを外す

開けるとこんな感じ。充電池をはずしスペーサーを取ります。
裏ぶた外して電池

充電池をはずしたところにMicroSDカードを差す口があるので、電池を戻す前にMicroSDカードを差し込みます。
ところが・・・

普通押せばカチッと止まるのですが、これがなぜか全然止まりませんでした。爪で無理やり奥に押してやっと入りましたが、ここは改善してほしいです。
SDカードを入れるMicro
電池を入れ直すのもちょっと入れにくかったです。

マニュアルには一度フル充電をしてくださいと書いてあります。私はその夜一晩電源に差しっぱなしにしました。(フル充電に10時間程度かかるようです)。ある程度はすでに入っているのでテストはできます。(充電中は赤いランプが点きます)
充電中

来客があったときにスマホと同時に鳴るチャイムも電池を入れておきます(付属の単三3本)。
ピンポ〜ン!と大きな音で鳴るので、家にいるときには来客がすぐわかっていいです。電池を入れるだけであとはWi-Fiで本体と連動します。

2)スマホアプリの準備と登録

  • アプリをダウンロード、インストールする
  • 自分のメールアドレスでアカウントを作り、ログインする

 

このワイヤレスカメラは全ての操作を「Heim Lite」というアプリで行います。
マニュアルにQRコードがあり、それをスキャンすれば、iPhoneなら「App Store」に、Andoridなら「Google Play」に飛んで、簡単にインストールできます。アプリのダウンロード、インストールは簡単でした。

QRでアプリをダウンロード1

QRでアプリをダウンロード2

次に、使えるメールアドレスでアカウントを作って登録します。
このあたりはいろいろ表示してきますがその通りにやっていけば大丈夫です。
登録2

その後、本体とアプリとの接続(追加登録)をさせます。
こちらも指示に従って進めば、それほど難しくはありません。

登録4

登録5
なんですが・・・

「表示したQRコードを本体のカメラでスキャンさせればOK」ということで、実際とんとんと進んだのですが、これがなぜか最後のところでつまづきました。最後の最後で登録が終わらないんですよ。何が問題なのかよくわかりません。う〜ん。。。

仕方がないのでマニュアルに書いてあるもう一つの方法「APホットスポットを利用したドアベルの接続」というのを試しました。
言葉がやや難しいですが、要はアプリの中で表示するWi-Fiルーターを選び、さらに進んでそこに出てくる「STRN XXXXXXXX」を選択する、という流れです。はい、今度は無事登録が終了しました!(^_^)
QRコードから進む方が簡単ですが、この第2のやり方もさほど難しいというわけではありません。

なお、Wi-Fiルーターはたいていのものが「2.4GHz帯/5GHz帯」の両方が使えるようになっていますが必ず「2.4GHz」を選びます。
(メーカーによって違うかもしれませんが、奥さんのところで使っているBuffaloでは「G」と「A」で分けてあって Buffalo-G-XXXX ⇒2.4GHz Buffalo-A-XXXX ⇒5GHz となっているので、G-XXXX の方を選ぶということです)
登録6

3)アプリ「Heim Lite」の設定と操作

無事本体とアプリとの接続ができたらひとまず安心です。多分本体のランプがブルーになっているはずです。
あとはアプリを覗いてみて、少し細かい設定をするのと、実際のテストをするだけです。

アプリ「Heim Lite」を開きます。カメラが作動していて画面に映っていると思います。

スマホの画面1

右上にはバッテリーの残量、下には4つのボタンがあり、それぞれ「スクリーンショットを撮る」「マイクで話をする」「ビデオ録画をする」「検知の設定」などができます。

ここでちょっと問題が・・・

それは検知センサーです。お客さんでなくても周辺に人が現れたときに知らせてくれる、いわば防犯カメラ的に使えるものですが、私の設定が変だったのか、なぜか深夜に何度も何度も検知して、その度にスマホが鳴るのですごく困りました。

「人を検知した時のみ録画」などの設定もあるのですが、それを設定しても変わらないので、ひとまずこの機能はオフにしました。
また様子をみて試してみたいとは思います。

これをオフにすると防犯カメラとしては使えなくなりますが、通常の来客があったとき(本体のボタンを押した時)はもちろん通知してきますので当面問題はありません。

ちなみに、アプリを立ち上げればいつでも、カメラを通して外を確認することができます。ちなみに画面は昼はカラーで、夜は暗視機能でモノクロで表示されます。MicroSDを入れておけば自動で録画もされ(設定により20秒、40秒など)、録画したものは随時確認・再生ができます。

スマホの画面2

通じるかのテスト

前後しますが、アプリを設定した段階で、設置する予定の場所に持っていってテストをしました。Wi-Fiの機器を置いている部屋とドアがだいぶ離れているので不安でしたが、問題なく繋がったのでホッとしました。
もしWi-Fiが繋がらないようであれば機器をもう少しドアに近いところに設置することになります。

本体のボタンを押すと、チャイムが鳴り、同時に奥さんのスマホに「通知」が入ります。それをフリックすると呼び出しの画面になります。

通知画面
中央の緑の電話アイコンをタップすることで、カメラの映像が表示され、話ができます。

私が外で客としてボタンを押し、奥の部屋で奥さんが受けましたが、双方向でスムーズに話ができました。

ひとまずこれでOK、テスト終了です!

取り付け

翌日、ドアの横に取り付けました。
本体と別にホルダーがあり、通常は、まずホルダーを壁に4本ビス止めして、本体を差し込み、ホルダーと本体を特殊なビスで止める、ということをします。

ただ、奥さんのお店の入口のところはガラス面か、コンクリートの面しかありません。ビス止めができないので、木の板を用意してそれにホルダーをビス止めし、その板を接着力の強い両面テープと接着剤でべったりコンクリート面に貼り付けました。

外への取り付け2

取り付け面は建物によっていろいろでしょうが、盗難に遭わないようしっかり設置したいところです。

現時点での感想と満足度

設置して約2週間経ちました。まだ使う機会は少ないですが、便利に使っているようです。

奥さん
車で10分ほどのところに納品に行っていて、宅配便の人が来て使ってくれました。スマホに通知がきて、すぐに接続、「30分後にもう一度来てもらえますか」と話ができてすぐ受け取れました。とても助かりました。外出先でも来られた方と話せるというのは便利だし、安心感があって嬉しいです。

 

現時点で気になる点

充電がどのくらいもつのか

今気になるのは充電がどのくらいもつのかということです。Amazonの販売ページでは「フル充電後で最大6か月」と書いてありましたが、そこまでは持たないような気がします。ここは切れた時にまた追記したいと思います。

充電の時、難しそう

あと、次に充電する時、本体をホルダーからはずすのが結構大変だと思います。ビスを一つはずすだけなんですが、このビスが防犯のため特殊な形のビスで、回すための専用工具がついています。ですがこれがL字の工具なので普通のドライバーのように簡単に回せないんです。

盗難の心配はありますが、昼間に、袋に入れたモバイルバッテリーをぶら下げて、そのまま設置したままで充電した方がいいんじゃないかな、などと思っています。

「検知センサーが感知し過ぎる問題」が解決できるか

あとやはり「検知センサーが感知し過ぎる問題」。せっかく防犯にも使えるので上手く使えればいいと思います。もう少し勉強してみます。

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その他、お伝えしておきたいこと

  • まだやっていないのですが、お客さんが来られた時にあらかじめ吹き込んでおいたメッセージを流すこともできます。これも便利そうです。
  • スマホの登録(共有)は4台までできます。家族でそれぞれ登録して使うことができます。私も自分のスマホを登録しているので遠く離れた広島から随時お店の周りの様子を見ることができています。
    ただし共有している中で訪問者に返事ができるのは1人だけです。
  • 録画はMicroSDカードかHeimVishonのクラウドサービスに契約するかですが、マニュアルにクラウドサービスの値段が書いてないし、いずれにしてもMicroSDカードの方がいいのではないでしょうか。(128GBで2000円程度、64GBで1300円程度で買えますし)

他機種との比較は?

冒頭に書きましたように、WONGKUOなど数社から同様の製品が発売されています。それぞれ見てみましたが、どう違うのか私も正直よくわかりませんでした。基本的な機能はどれも似たようなものじゃないかなという印象でした。
この機種は「P65防塵防水」とあるのですが、それはない機種もありました。雨や塵が気になる人はそういう仕様の方が安心かとは思います。

まとめ

うちの奥さんのように、仕事で動くことが多く、留守中に宅配便や取引業者さんの来訪が多い人にとっては、外出先でも来訪者さんと話せるこういうドアホンはとても便利なものだと思います。

Wi-Fi環境があってドアホン本体と安定した通信ができることが前提にはなりますが、そこさえクリアできればとても良いと思います。MicroSDカードを含めても8〜9000円程度で購入できるのも嬉しいです。(Amazonではもし使えなければその旨届けて返品できます)

まだやったことはありませんが、メーカーに日本語で問い合わせることもできるようです。

購入する前はちょっと不安でしたが、今は上手く使えていますし、奥さんも満足しているので良かったと思います。

このレビューがあなたの参考になれば幸いです。

2020年9月30日追記
奥さんは先日初めての充電をしたそうです。設置からだいたい1か月半です。Amazonの販売ページでは6か月ということを書いてあったのでそれに比べるとずいぶん短いのですが、まぁ仕方ないところですかね・・。これが実態ということで使っていくしかないです。フル充電までは5時間くらいだったようです。もの自体はとても使い勝手が良いと喜んでいます。(^_^)

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