「鏡よ鏡よ鏡さん 世界でいちばんきれいなのは・・・」といったのは白雪姫のお話でしたね。
ただの童話の世界のお話と思っていましたが、あれは立派な「自己催眠」ですね。
一時期「自己催眠ダイエット」というのが流行りましたが、
自分で自分をきれいと思う、自分はスリムだと思う。そうなった自分を強くイメージする。
それは立派なダイエット法でもあり、自己啓発法でもあります。
私自身も、今、それをやっていますのでお話します。
肯定的な言葉を自分に向けて語ろう
自己啓発の本を読まれた方は、アファメーション(affirmation)という言葉をご存じかと思います。
アファメーションは直訳すると「宣言する」と意味で、自分がこうなりたいこと、得たいもの、目標などを、日々、肯定的な言葉で口にするというものです。
自己催眠とアファメーションは厳密には違いますが、ほぼ同義ととらえても間違いではありません。
冒頭の「鏡よ鏡よ鏡さん・・・」も、広い意味ではアファメーションとも言えます。
- 「私はきれいで、とても魅力的」
- 「私は幸せだ」
- 「私には十分な能力がある」
- 「私には何も困らないほど十分なお金がある」
などなど、「肯定的な言葉」で「自分に宣言」します。
実際がそうであるかどうかは関係ありません。
こうなりたい自分、理想的な自分を強く思い描きそれを口にします。
ダイエットに使うなら
- 「 私の笑顔は最高にステキ 」
- 「 私はみんなから愛されている」
- 「私はスリムで魅力的な体形だ」
- 「私はこんなにつやつやハツラツとしてる」
- 「私はこんなに美しい」
といった感じです。
潜在意識に朝晩働き掛けよう
自己催眠・・・科学的に言えば「潜在意識に働きかける」わけです。
人間の脳で意識して使えているのは3%程度だそうです。
使っていない脳に自分の理想の姿を刷り込めるということは多くの人が体感していることです。
私もいくつかの宣言を言ってきましたが、毎日言い続けていると実際気持ちが変わってくるし、不思議と自信がついてきます。
ポイントは
〈 肯定的な言葉であること 〉
〈 私は、という一人称で宣言すること 〉
〈 頭で想うのではなく、実際に口にすること 〉
これは、難しいことは考えず、やった方が勝ちですよ(^^)
仮に今がそうでなかったとして、も毎朝起きた時、そして毎晩寝る前に、自分がスリムになったところとか、他人から羨望の眼差しで見られているとか、そんな肯定的なイメージを思い浮かべながら、口に出して宣言しましょう。
目で見るものも加えよう
同時に、自分のいちばん気に入っている笑顔の写真を貼っておいたり、素敵だと思う人の写真を貼っておくのもいいですね。
宣言と同時に、常に目で見ているのも大切なことです。
これを1か月、3か月、半年、続けているとどうなっているでしょう。
理想と全く同じまでは到達しないかもしれませんがきっと理想に近づいているはずです。
そしてなにより、あなた自身がとてもポジティブになっているはずです。
きっと笑顔がとっても素敵なあなたがいることでしょう。(^_-)-☆
もう一度言います。
〈 肯定的な言葉であること 〉
〈 私は、という一人称で宣言すること 〉
〈 頭で想うのではなく、実際に口にすること 〉
私自身も、やり始める前より、笑顔がよくなりました。
体重も減りました。
なにより元気な自分があります!
あなたもぜひ!!
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