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木枯らし一号とはどんな風?意味や由来が一挙にわかる7項目

2015年9月17日
約 1 分

秋が深まり、空気がだいぶひんやりとしてきた頃、強い冷たい突風が吹くことがあります。そしてそれと前後してテレビのニュースなどで「今年も木枯らし一号が吹きました」ということが言われます。

あぁ今年も冬が来るんだなぁ・・そんな思いになります。

木枯らしメイン1
暦で言えば「立冬」の頃に起こることが多い「木枯らし一号」。冬の入口の風物詩とも言えますが、この木枯らし一号について、定義や言葉の由来など雑学を集めてみました。ご一緒に、枯れ葉舞う季節感を味わっていただければと思います。


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木枯らし一号を撮った素敵な動画がありましたので共有させていただきます。風にゆれる紅葉が冬の訪れを教えているのですね。




木枯らし一号とは

木枯らし一号は気象の用語として正式に定義が決められています。

木枯らし一号とは、10月半ばの晩秋から11月末の初冬の間に、初めて吹く毎秒8メートル以上の北よりの風のことです。気象庁では、東京地方と近畿地方でこのような冬になったことを感じさせるような風が吹いたとき、「木枯らし1号」のお知らせを発表しています。

 

木枯らし一号は、いわゆる西高東低の冬型の気圧配置になった時に現れることが多く、北よりの風というのは北から西北西の風ということです。

こういう決まった定義のもと認定されて、公的機関(気象庁)から発表されるものなのですね。

一号も含め、上記の条件を満たすものが「木枯らし」とされます。木枯らしはユーラシア大陸からの北よりの風が、日本海で水分を蓄え、それが日本レットの中心部の山々にぶつかることで、山の日本海側に雨や雪、太平洋側には水分がなくなって乾いた空気が強く吹き下ろす現象です。

木枯らし一号は、冬に変わる季節となったことを知らせると同時に、強風で火事が起きたり、ものが飛んだりして危険なので、それを注意する意味合いもあるようです。
*必要に応じて注意報・警報などとともに告知されます。


木枯らし一号2015年の予想は?

この5年の木枯らし一号は、
2010 東京 10月26日  大阪 10月26日
2011 東京 10月26日  大阪 10月25日
2012 東京 11月18日  大阪 10月29日
2013 東京 11月11日  大阪 11月4日
2014 東京 10月27日  大阪 10月27日

1995年から2014年の、過去20年で最も早かったのは
東京 10月18日(2000年) 大阪 10月25日(1993年)
過去20年で最も遅かったのは
東京 11月18日(2012年) 大阪 12月19日(2003年)

(定義には11月末までとされていますが12月半ばまで入れた例もあるようです)

私の方でこの5年ごとの平均をとってみましたら・・
1995年縲鰀1999年の平均 東京 11月5日  大阪 11月3日
2000年縲鰀2004年の平均 東京 11月5日  大阪 11月24日 
2005年縲鰀2009年の平均 東京 11月9日  大阪 11月16日
2010年縲鰀2014年の平均 東京 11月3日  大阪 10月28日

地球温暖化の影響で少し遅くなってきていたのかな?とも思いましたが、こn5年間は逆に少し早くなりました。

今年の木枯らし一号・・とても予想はつきませんが・・今年は夏の異常な暑さから急に秋が来た感があるので、早めかな?なんて、私は思っているのですが・・

あなたの予想はどうでしょうか?(*^^*)


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木枯らし一号って東京と大阪にしか吹かないの?

もちろんそんなことはありません。日本中で最初に吹く木枯らしは「木枯らし一号」と言えます。

ただ、気象庁が正式に発表するのは「東京の木枯らし一号」と「大阪の木枯らし一号」の2つだけだということです。


木枯らし二号、三号、ってあるの?

もちろんありますが、特に発表もされませんし、気象庁として特別にそれを扱うことはないようです。


木枯らし一号が吹かなかった年ってあるの?

その年の気象状況によって、定められた秒速8km以上の北よりの風が吹かないことはあり得ます。実際、近年では1992年の大阪で木枯らし一号の発生が記録されませんでした。


木枯らしメイン3

木枯らし一号と春一番

木枯らし一号と対になる言葉に、春の「春一番」がありますね。春一番は立春から春分にかけて、南の方から強く暖かい風が初めて吹きつけることを言います。木枯らし一号とその起きるメカニズムが非常に似ていて、ある意味ちょうど真逆で興味深いです。


木枯らし一号の語源は?

語源は気象庁でもよくわからないそうです。「木枯らし」という言葉は「木を枯らすほどの強い風」という意味で昔から民間で使われていたようです。「一号」とつけるのは台風の言い方に合わせたのではという説が有力ですが、これも1970年代に新聞で使われるようになったそうですが、どこでどう始まったのかはっきりしないようです。


おまけ情報木枯らし紋次郎の木枯らしの由来は?

全くの余談ですが・・ 1970年代に放送された、股旅ものの『木枯らし紋次郎』ってありますね。
「あっしには関わりのないことでござんす」という言葉が流行語にもなりました。
彼はなぜ「木枯らし」と呼ばれたのでしょう?

その由来は、彼がいつもくわえている長い楊枝です。トレードマークでもあり、時に悪者を退治する楊枝ですが、その楊枝が風に吹かれてひゅーひゅーと鳴り、まるで木枯らしのような音をたてることからこの名で呼ばれるようになりました。
渡世人としてクールに各地を渡り歩く姿も、どこか冷たい初冬の風を思わせますね。


木枯らし一号は冬が近づいた知らせでもありますね。四季のある喜びを感じつつ、冬に向けてのいろんな準備をしていきたいものです。


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