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りんごは皮ごと食べる派?むく派?栄養も農薬も気になる!

2015年9月15日
約 1 分

りんごが美味しい季節になりましたね。香りもいいし、食べて良し、すりつぶしても、料理に使っても良しのとても嬉しい果物です。さらに「毎日りんご1個食べると医者いらず」と言われるくらい、栄養も豊富です。秋から冬にかけてたくさん食べたいものですね。

りんごメイン
そういえば昔、「りんごをかじると血が出ませんか?」なんてガブリとやる歯磨きのCMがありました(古いですね 笑)、あなたはりんごを皮ごと食べますか? 皮をむいて食べますか?

私は皮をむいて食べることが多いのですが、皮にも栄養があるって聞いた気がするし、丸ごとがぶっといきたいような気がします。でも農薬が付いているのでは?なんて躊躇したりして・・。

ということで、あらためて、りんごは皮ごと食べた方がいいのか、むいて食べた方がいいのか、農薬やその他の影響はどうなのか、などを調べてみました。


まず結論から


少し補足説明が必要ですけど、結論から言えば、りんごは皮ごと食べた方が良い、と思いました。以下、その説明をしますね。


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りんごの皮には栄養がたっぷり!


りんごの皮と、皮と実の間の部分には、りんごの実の部分以上に栄養が豊富なことがわかりました。

以下、ざっとまとめてみます。

  • 多くのポリフェノール
    赤ワインに含まれていて抗酸化作用があると評判になったポリフェノール。そのポリフェノールもたくさんの種類があって、りんごには100種類以上のポリフェノールが含まれていて皮にはなんと実の4倍ものポリフェノールが入っているそうです。

  • その中でも特に多く入っていて有効なものが以下の4つです。

    ○エピカテキン
    チョコレートにも含まれるエピカテキンは、強い抗酸化作用で、体の中で必要以上に発生した活性酸素を消して、免疫力を高め、血管を若くし、高血圧や動脈硬化の予防に役立ちます。
    ○プロシアニジン
    抗アレルギー作用、抗がん作用の他、コレステロールの低下、むし歯予防や育毛効果、美白効果などがあります。
    ○アントシアニン
    アントシアニンはブルーベリーに多く含まれていることでも知られています。視力改善効果、メタボリック症候群を予防する効果などがあります。
    ○ケルセチン
    抗酸化作用があり、動脈硬化の予防、生活習慣病の予防に効果があります。

  • カリウム
    カリウムは体内から塩分を排出し、血圧を正常に保ちます。体の代謝や筋肉の働きにも大事な役割をします。(腎臓に病のある方はカリウムの制限が必要です)

  • 食物繊維
    りんごの皮には食物繊維が多く含まれています。腸の働きを活発にし、消化吸収を助け、便通を改善します。

  • ペクチンとビタミンC
    これらは皮と実の間が多く含まれています。ペクチンは食物繊維の一種です。コレステロールを下げる、疲労回復、整腸作用、血糖値の上昇を抑える、などの効果があります。
    ビタミンCは抗酸化作用、美肌・美顔効果、貧血予防、免疫力を高めるなどの効果があります。

りんごは健康にも美容にもいいんですね!(*^^*)


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でも心配なことも・・


りんごの栄養はまだまだありそうで、その恩恵を受けるにはできれば皮ごとフルにいただきたいところです。でも皮も食べるとして、やっぱりまず気になるのは農薬ですね。

農薬が心配・・

農家の方や生協の方のサイトをいろいろ見たのですが、農薬は使われているものの、食品衛生法により残留の基準が厳しく決められていて、抜き打ちの検査もあり、国内のものであれば問題はなさそうです。農家の方も農薬についてはかなり気にされているようで、毒性の小さいもの、分解の早いものを使っているとのことです。

2001年とちょっと古いデータではありますが、「ふじ」1個の果皮から、殺菌剤のキャプタンの値が0.15ppm、殺菌剤のイプロジオンが0.19ppm検出されたということが資料にありました。殺虫剤のフェニトロチオンは測定不能な微量だったそうです。

[資料]生協東海コープ事業連合のデータ
http://www2.tcoop.or.jp/security/library/b79ln300000006vd-att/apple.pdf
福岡市のりんご残留農薬のデータ
http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/26381/1/nouyaku.pdf

残留農薬が体に影響を及ぼすのは、体重50kgの人がりんごの果皮を毎日40kg食べ続けると影響が出る程度、ということで、毎日1個2個食べる程度では神経質になることはなさそうです。水で洗い流せば問題ない範囲かと思います。(なるべくきちんと管理されたものを選びたいものですが)


ワックスが心配・・


もうひとつ。りんごにワックスが塗られていて、てかてかぬるぬるして気持ち悪い・・・。
これは私自身が思っていたことです。

ところが、これは誤解でした。

この油っぽくぬるぬるしているのは、農家の人がワックスをかけるのではなく、りんごが、水分が蒸発してかさかさするのを防ぐために、自ら出した油の膜なんだそうですね。オレイン酸というものが主成分だそうです。これ自体は問題ないということになります。



りんごはどう洗ったらいい?


農薬も表面のぬるぬるも問題ないということで、ガブリといきたいところですが、ここはやはり洗った方が気持ちいいですね。

りんごは、水道水を流しながらしばらく手洗いすれば問題ありません。

気になる人は水を流しながらスポンジで軽くこすり洗いしましょう。

それでも気になる人は、重曹でこすり洗いするという方法もあります。ボウルに重曹を大さじ2杯入れ、少量の水とスポンジでりんごを洗います。水を満たして2分ほどつけて、きれいに洗い流せばOKです。
(重曹はスーパーの製菓コーナーや漬け物の素等が売っているあたり、もしくはホームセンター、Amazonなどでも買えます。)

まぁそこまで気にすることはない、というのが私の結論です。(*^^*)

むしろ神経質になり過ぎる方が問題かな・・・なんて、個人的には思いました。


ちなみにりんご1個のカロリーは、中くらいのもので約140Kcal(260gくらいとして)。ごはんが1杯約140gとして235Kcal。ごはん6割くらいですか・・
カロリーを考えたら一日1個くらいがいいかもしれませんね。

また、りんごがいくら栄養豊富だからといって、りんごだけを食べ続けるような極端なダイエットはダメですよ。体のためにはいろんなものをバランス良く摂ってくださいね!


ということで、りんごは水洗いして、皮ごと丸かじりが良い、というのが今回の結論でした。

栄養たっぷりのりんご、しっかりいただきたいですね!

そうそう。がぶりができる歯もしっかりケアしないとね(笑)。


こちらも参考にさせていただきました。 
ミスター完熟りんご http://www.kcsnet.ne.jp/mr.kanjuku/contents.htm



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