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2017年の立春はいつ?立春をもっと楽しめる6つの雑学!

2014年12月20日
約 1 分

年が改まり1か月ちょっと・・2月になると「立春」がやってきます。

春という言葉とは結びつかない寒い中ですが、「春が立つ」ってなにかウキウキした気分にもなりますね。(*^^*)


確か立春って節分の次の日だったなぁ、昔はここから春って言ってたんだよな・・・とは知っているのですが、正直それ以外のことはあまりわかっていない私です(汗)。

あらためて、立春っていつなのか、そして立春にまつわる雑学を調べましたので、お伝えします。
春のパターン本文
まず、タイトルにもした「2016年の立春はいつ?」ですが・・・


はい。

2017年の立春は 2月4日(土)になります。


次の項でもお話しますが、太陽の動きからまず立春の日が決まり、それが旧暦でいうと1年の始まりということなんだそうです。

それに対しての「大晦日的なものとして、節分がある」ので、節分の翌日が立春と私が思っていたのは逆だったんですね。


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立春の雑学 1

立春の日は一定ではない?


冬至の記事でも使いましたがこの図をご覧ください。

立春の説明

細かい解説はここでは省かせていただきますが、地球を中心にして、太陽が通る道を考えます(黄道といいます)。そしてその通る道を、春分をゼロとして、360度で割っていって(太陽黄経といいます)、その角度で夏至点、秋分点、冬至点を決めます。

さらにそれぞれの中間点が、立春、立夏、立秋、立冬、になります。

立春は冬至と春分の中間の位置で、春分点が0度、冬至点は270度。立春はその中間で315度の位置となります。

 ※この図の解説についてはこちらの記事にも書いています。
 ⇒『2016年の冬至はいつ?冬至の日が3倍楽しくなる7つの雑学』


太陽が黄道上を実際に一周するのは、365.242…日となります。ここで端数がでるので、徐々にずれがおきてきます。それを修正するのが「うるう日」です。

それに伴い、315度になる日が微妙に変わるので、立春の日付が変わることがあります。

ちなみに、これから2020年まではずっと2月4日ですが、2021年には2月3日になるそうです。



立春の雑学 2

そもそも立春ってなに?


冬至のところでもお話ししたのですが、立春も、もともと中国で考えられて日本に入ってきた「二十四節気」というものに基づいたものです。

図をご覧いただいた方が早いですね。

「二十四節気」ではこんな感じで 春→夏→秋→冬 と季節が移り行くと考えられています。

立春の図

そして「立春」は「春」の節の最初の日・・・イコール一年の最初と考えられているのです。

立春は「立春という節(期間)」「立春の期間の最初の日」、さらに天文学的に「太陽との角度がその角度になった瞬間(太陽黄経315度)」という3つの意味で使われます。


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立春の雑学 3

立春は寒い!


冒頭にも書いたのですが、立春の頃って、たいていものすごく寒いですよね。まぁ2月の最初の頃ですから当然なんですが・・・「春が始まる」というイメージとずいぶん違います。

ここにはそもそも「春」という言葉にヒントがありそうです。

「春」というとなんとなく、=暖かい というイメージがないですか?

草花が芽吹いたり、桜のイメージがあったり、色的にもピンクとかやわらかい暖色系のイメージがありますよね。


でも「春」という言葉のそもそもの意味は「寒さの底から徐々に暖かくなっていく時期」ということだったようです。

一番寒い時期は過ぎたよ、ということですから、まだまだ相当に寒いのは当たり前なんですね(笑)

俳句などでも「雪や氷が溶ける」「植物が芽を出す」「虫が動き出す」というイメージで使われますし、その通りなのですが、寒い時期なのは当然だったということです。



立春の雑学 4

後々の日を数える起点にも


立春が一年の始めということから、いくつかの日を数える起点にもなっています。

節分…立春の前日です。大晦日的な意味を持ち、来る一年間の家内安全を祈ります。

八十八夜…茶摘み歌に歌われる八十八夜は立春から数えて88日めということです。
この日に摘んだお茶は高級とされたり、この日にお茶を飲むと長生きすると言われたり、イベントが行われたりします。

二百十日、二百二十日…これも立春から数えて210日め、220日めで、台風が多い日とされています。実際には必ずしもそうでもないようですが、農家の間では厄日とされています。

春一番…これは数の起点ではないですが、「立春から春分の間で始めて吹く南寄りの強風」と定義されています。



立春の雑学 5

立春大吉とは?


立春大吉文字立春の日の早朝、禅寺では「立春大吉」という四文字を紙に書き、厄除け・一年の無事を祈って、門や境内の要所に貼る習慣があるそうです。(主として曹洞宗。臨済宗ではそういう習慣はないようです)

私の住む地域では曹洞宗のお寺があまり無いので、正直見たことがないのですが、一度拝見したいものです。

これが貼ってあるお寺にお参りすると「立春大吉符」というものをもらえるという話も聞きました。未確認ですが、もしお近くに曹洞宗のお寺があったら、聞いてみられるといいのではないでしょうか。

この「立春大吉」、一部の地域では一般の家でもするそうです。いろいろな形で四季を味わうのっていいなと思います。



立春の雑学 6

朝しぼり


「日本名酒会」という全国37の蔵元による、立春お祝いの行事です。

各地の蔵元が、立春の前日から夜通しお酒を搾り、ラベルを貼り、立春の日の早朝、神社でお祓いを受けて、出荷します。

このお酒は「立春朝搾り」と呼ばれ、それぞれ酒販店に届けられ、予約した人に届けられます。

お酒を造る人、売る人、飲む人、全ての、商売繁盛や無病息災を祈る行事とされています。また、新酒を味わうということで「日本酒のボジョレヌーボー」とも言われます。

私はまだいただいたことはありませんが、その日の朝できたばかりの本当に新鮮なお酒はとても美味しいそうですし、厄除け・お祝いごとです。お酒がお好きな方なら一度頼んでみるのはいかがでしょう。

2014年の動画ですが、立春朝搾りの様子が you tubeにアップされていましたのでご紹介します。





立春って、正直イベントが多いわけでもないし、冬至や元旦や節分に比べ、ちょっとマイナーな感じもします。

でも旧暦で見れば、ここが一年のスタートです。

二十四節気に分けた季節を感じ、自然と共に生活していた昔の人を思いながら、もう一度2016年の飛躍を誓うのもいいのではないでしょうか。(^^)v







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