知って得する!お役立ちCLIP

生活を彩る情報やお役立ちチップスをまとめました

破産の名簿が悪徳業者に!?破産制度の注意したい点とは

2014年8月17日
約 1 分

070740一見、ありがたく見える破産の制度…でも、これには大きな問題点もあります。実は、政府発行の新聞、官報で、破産者の住所氏名が公開されてしまうのです。

官報による情報提供は、もともと、破産者が届け忘れた債権者に情報を伝えて、債権届を出してもらうためのものです。

ところが、これが悪用されることが多くなっています。

そもそも、何も財産がない場合、貸し手としては、正攻法では回収手段がありません。がんがん取立てをするのは、借りた人が音を上げて、親族や知人からお金を出してもらって、払うから…つまり、他人から回収することをあてにしているのです。

Sponsored Links


「自分は、もうお金がないし、出してくれる人もいないから!」と、開き直り続ければ、貸し手は、最終的にもあきらめます。要するに、根くらべなのですね。

ところが、破産を申し立てる人は、厳しい取立てに耐えられず、他人からお金を引き出してしまう人です。弁護士費用も、他人から出してもらうことが多いのです。

つまり、破産者というのは、自分にはお金がないけれど、他人からお金を引っ張り出す能力は残っている人。悪徳業者は、ここに目をつけ、官報から破産者の名簿を作ります。

破産者の名簿は、高く売れます。まともな貸金業者ではなく、危険なヤミ金融業者に

058586
ヤミ金は、破産者はお金に困っているけれど、まともな業者は貸さないということをよく知っています。このため、利息制限法を大幅に超える高金利で金を貸し、ふるえあがるような、ものすごい取立てをします。

結局、こわがりの破産者は、また親族や知人に借りに行くことに…これでは、何のために破産したのか、わかりませんね。



Sponsored Links


おまけに、一度免責をもらうと、2回目の免責をもらうのは容易ではありません。まず無理と思ったほうがよいでしょう。ヤミ金はこのことも知っているので、安心して?こわい取立てをするのです。

実は、この点は、弁護士が説明したがらないところなのです。依頼者が、債務整理や破産の申立てをあきらめてしまうと、弁護士は報酬がもらえませんから。

自宅の不動産、会社からもらう給与など、目立つ財産を持っている人は、弁護士に依頼するのがよいでしょう。放置すると、その財産を差し押さえられるので、自分の都合で処分を進めたほうが有利だからです。

でも、失業して無一文、銀行口座も変更したなど、債権者にわかる財産がない人は、取立ての根くらべに勝つほうが安上がり。それ以上に厳しい取立てが来るリスクもありません。


いずれにせよ、ここまでくると、本当に大変です。

くれぐれも、借入は最小限に。借り過ぎには十分注意しましょう。



Sponsored Links

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

最近のコメント

カテゴリー

アーカイブ

最近の投稿