知って得する!お役立ちCLIP

生活を彩る情報やお役立ちチップスをまとめました

とんど祭りを広島で!2017年に見るならここ!

2014年10月27日
約 1 分

毎年、正月、松の内が開けたころに、私の住む広島ではあちこちで「とんど祭り」が行われます。もちろん広島に限らず全国で同様の火祭りは行われますが、広島は特に盛んな土地ではないかと思います。

私も小さい頃からいろんな場所で、とんどの炎を見てきましたし、現在も多くの神社や町内会などで行われています。

最近では、数年前になりますが、JR広島駅から歩いて10分ほどの「饒津(にぎつ)神社」に行って見てきました。

これがその時の写真です。日がすっかり落ちて真っ暗な中で炎が高く上がります。(10m以上にはなっていたと思います)

とんど2


Sponsored Links



とんど祭りの実際の様子は動画を見ていただいた方がわかりやすいですね。

広島でも「神事の色合いが濃いとんど」と「イベント的な色合いが濃いとんど」の二種類がありますので比べながらご覧ください


【神社でのとんど祭りの例(広島護国神社)】
神主さんが祝詞をあげ、いろいろな儀式を行った上で火をつけます。
お神酒が振る舞われたりします。




【イベント的なとんど祭りの例(西区大芝公園)】
神社以外でも、地域の行事として行われます。お神輿のように練り歩くものや、いろいろなバリエーションがあります。




とんど祭りはいつ行われる?


冒頭にも書きましたが、とんどは旧暦で一年の最初の満月となる小正月の行事です。

神社では1月14日の夜、もしくは15日の昼に催されるところが多いです。

広島市内で最も大きい神社の一つ広島護国神社は昼の開催ですが、饒津神社はじめ、夕暮れから夜にかけ行う神社が多いと思います。

神社以外で行われるとんど祭りは、日付よりもお客さまの便利ということで、15日に近い日曜または土曜の昼間に開催するところが多いです。


Sponsored Links


2017年 とんど祭りが見られる場所は


2017年の1月に、広島市内および近郊で見られる主なとんど祭りを一覧にしました。
※(ご注意)記事を修正している時点(2016年9月24日)で、開催日時は全て不明です。2016年のものを参考にした上での予想であることをご了承ください。近くなって正式なものがわかりましたら順次修正致します。

各神社、各地の区役所、観光協会等にてもご確認いただけます。


以下、順に、神社名またはイベント名、住所・電話番号、日時、特徴です。

■広島護国神社
広島市中区基町21番2号 TEL082-221-5590
○1月15日(日)(予想) 午前10時~[未確認]
○市内でも最も大きな神社のひとつ。神事も見どころです。

■饒津神社
東区二葉の里2-6-34 TEL082-261-4616
○1月14日(土)(予想) 午後6時30分~[未確認]
○JR広島駅から徒歩10分。真っ暗な中に高く登る炎は荘厳です。

■広島東照宮(古守札焚上祭)
広島県広島市東区二葉の里2-1-18 TEL082-261-2954
○1月12日(木)(予想) 午前11時~[未確認]
○JR広島駅から徒歩10分の古刹です。

■早稲田神社
広島市東区牛田早稲田2丁目7-38 TEL082-221-1885
○1月14日(土)(予想) 午後6時~[未確認]
○ぜんざい、甘酒が用意されています(量に限りがあります)。

■西区大芝のとんど祭り
広島市西区大芝公園
○例年 1月第2日曜日(予想)(2017年は8日ですが、15日になるかも?)[未確認]
○市内で行われるとんどの中では最大級と言われます。

■安佐南区とんど祭り
安佐南区沼田町阿戸(郷坂地区)の稲刈り後の田んぼ
○例年 1月第2日曜日(予想)(2017年は8日ですが、15日になるかも?)午後2時~[未確認]
○ぜんざいや豚汁が振る舞われます。
500本を越える竹を使った巨大なとんどです。

■中区千田通り商店街のとんど祭
千田スポーツ公園 中区千田町3丁目
○例年 1月第2日曜日(予想)(2017年は8日ですが、15日になるかも?)[未確認]
○消防団の消火実演、うどんやおでんがあります。


(以下、広島市外・近郊)

■吉和大とんど祭り
吉和グラウンド(広島県廿日市市吉和)
○1月14日(土)(予想)15時~[未確認]
○櫓が20m、炎は30mにも達する非常に大型のもの。

■能登原(のとばら)とんど
沼隈町能登原地区一円(11時~)/ 能登原小学校(14時~)
沼隈町観光協会 TEL084-987-0328
○1月15日(日)(予想)(11時~能登原地区一円)/ (14時~能登原小学校)[未確認]
○神輿に近く、町内を練り歩いた後、とんど同士をぶつけあう「暴れとんど」。

■福山とんど
火祭り「福山とんど」月と炎のハーモニー
芦田川の河川敷左岸 水呑大橋近く
○例年 2月23日(旧暦1月14日)(予想)夜[未確認]
○とんどの点火前、和太鼓の演奏や巫女舞などが行われ、盛り上げます。

■山波とんど(神明祭)
山波小学校
尾道市観光課 TEL0848-25-7184
○1月15日(日)(予想)12時~[未確認]
12:00~オープニングセレモニー 12:30~とんど担ぎ 15:00~点火 17:00終了予定
○尾道市のとんどです。稲わらできれいに作られ、
一番上にその年の干支の飾り物がつけられています。

■錦帯橋とんど祭り
岩国市の錦帯橋の河原周辺
○2015年1月12日(木)(予想) 午後5時頃~[未確認]
○午後5時頃より神事、その後点火。



もちろんここに挙げた以外にもたくさんの場所で行われますので、他の情報もご覧になってください。私もわかったものがあれば追加していきます。


焼くのはお餅?お団子?それとも?

私が知っている限りでは、広島ではお餅が多いように思います。でもお団子のところもあるでしょう。みなさん、お餅(またはお団子)を串に刺して数本をまとめて差し込み、焼けたところで食べてらっしゃいます。

関東では、米を引いた粉から繭のような形に丸めて蒸した「まゆ玉」を作る習慣のところも多いようですね。

お餅やまゆ玉、お神酒、甘酒をいただくことで、一年の健康や家内安全を祈るのは、やはり年の始めとしてはいいものです。

と同時に、1月の寒空の下、お腹が温かくなるのもうれしいですけど☆(^o^)


そもそも、とんど祭りとは?

とんど祭りは、1月の小正月(1月15日、または1月14日~16日の3日間)に行われる行事で、竹などを大きく組み上げ、そこに、その年の正月に飾った門松やしめ縄、去年の御札、破魔矢などを持ってきて燃やします。炎は10mにもなり、大変迫力があり、また、冬の寒い中ですからとても暖まります。

また、書き初めで書いた紙を持ってきて焼き、その時に紙が高く舞うと字が上手になると言われます。さらに、その火で餅やだんごを焼いて食べたり、灰を自宅に持ち帰り撒いたりします。

元々、正月に神様が宿ったものをお焚きあげしてお見送りするという古くからの信仰がありましたが、火は古くから霊験があると信じられてもいて、炎に無病息災・家内安全を祈ることと繋がりました。

小さなお子さまに教えてあげるなら、「神様の大事なものはゴミ箱に捨てたりしないで、ありがとうございました、って言ってきちんと燃やすのが大切なのよ」ってところでしょうか。


とんど祭りの由来は?

お正月は元々、毎年新年に「年神様(としがみさま)」が家にやってきて幸福を授けてくれる、という行事です。

門松、鏡餅、しめ縄などお正月のいろいろな飾り物は、この年神様をお迎えするためのものですが、とんど祭りはこの年神様が宿ったものを焼いて天空にお戻しする、お見送りする、という意味の神事です。

年神様は別名「年徳神/歳徳神(としとくしん または とんどしん)」と言いますが、「とんど」の語源はこの「とんどしん」から由来すると考えられています。

また、平安時代、占いなどをつかさどった陰陽師が、青竹を束ねてその上に扇や短冊などを添えて焼き、吉凶を占ったとされます。それが「左義長(さぎちょう)」で、これと年徳神の信仰が結びつき、今のような形になったものと思われます。


とんどは各地によって呼び方が違う

広島では「とんど」が標準ですが、地方によっては「どんど」または「どんと」と言うところも多いようです。さらに「左義長(さぎちょう)」「三九郎」、その他たくさんの別名があるようです。面白いですね。

「どんど」「どんと」など、お焚き上げのいろんな呼び方を調べてみました。
とんど?どんど?小正月のお焚き上げの正式な呼び名は?



昔に較べると、物を燃やすことでの環境汚染が問題視されたり、火災の心配が言われたりして、とんど祭りは縮小傾向にあるようです。

ただ、こういう古くからの神事は日本人の心にも深く根ざすものですし、観光的にも、ご近所さんとのコミュニケーションという意味でもとても大事なものだと思います。

ぜひ長く続いてほしいと思うし、自分もなるべく行って楽しみたいと思います。




Sponsored Links

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

最近のコメント

カテゴリー

アーカイブ

最近の投稿