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自転車と衝突した私!事故を起こさない運転のマナーは?

2014年8月11日
約 1 分

年々、自転車での事故が増えています。

それも被害者となる事故ではなく、自転車に乗ってスピードを出し過ぎて、歩行者と衝突したり、自転車同士でぶつかったりと、自転車が加害者となるケースが激増しています。

そして人に大けがを負わせて裁判で多額の賠償金の支払いを命じられるケースも増えています。

我々一人ひとりが自転車について考えるべき時代かもしれません。



私自身は今は自転車に乗っていませんが、以前は仕事場に行くのに毎日乗っていました。

自転車事故の話を聞くたびに、ちょっと気をつければ済むことなのに、どうしてそんな無理な乗り方をしてしまうんだろう・・・と思ってしまいます。



実は私は、趣味のランニング中に自転車と激突した経験があります。


まず、その時のことをお話します。


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飛ばす自転車、無灯火の自転車がとても多い


私はランニングを趣味としています。数年前までは、朝走っていましたが、仕事の変化で今は夕方になりました。

なるべく暗くならないうちに戻れるよう、早めに出るのですが、日によっては途中で薄暗くなってしまうことがあります。


コースも、車の危険がないよう、広めの歩道、あるいは川べりの車の入らないランニングコースを走るのですが、そういうところはまた、自転車も多いんですよ。

かなりスピードを出している自転車も多いし、無灯火も非常に多い。

正直 いつもとても怖い気がしていました。

私は近視なので薄暗い中ではすごく見づらくなります。特に無灯火の自転車は暗闇の中から突然に出てくるので本当に怖いです。

せめてライトをつけてくれればいいのに とすごく思います。

自転車1


そして・・・


やはり事故は起きました。



ある日の夕暮れ・・もうだいぶ暗くなっていました。

歩道から公園の方に、横断歩道を渡るため、ちょっと急ごうと思った瞬間でした。


横から無灯火の自転車が走ってきて・・・


・・・激突しました!


私もひっくり返り、自転車の人も倒れてました。

見ると、運転していたのは40歳前後と思われる、サラリーマン風の人でした。

無灯火だったり、無理な運転をするのは10代の子どもが多いと思っていましたが、立派な大人でもあるんですね。


幸い私は口の中を少し切ったくらいで済みました。自転車の人は頭を打ったようでしたが、大きな怪我にはならなかったようでした。特に警察沙汰にすることもせず、お互いそのまま別れました。

左右をよく確認しなかった私も悪かったのですが、自転車がきちんとライトをつけていたら、間違いなく気がついていました。

双方が大きなケガをしなかったのは不幸中の幸いでした。



衝突事故を起こさないための自転車のマナー!


(1)自転車は車両です


自転車で走っていると、つい自分の都合よく、あるときは車と同じに、あるときは歩行者と同じになり、車道や歩道や信号をすいすいとすり抜けるものです。

かつては自分自身もやっていましたが・・・(ーー;)


言うまでもなく、自転車は車両です。法律的には車やバイクと同じ分類なのです。


ここをわかっていない、あるいはわかろうとしない?人が大変多い気がします。

自転車は車両である以上、道路交通法に従わないといけないし、走る時は道路の左端を走る義務があります。

歩道も一部の広い歩道は通行を許可されていますが、それでも徐行し、歩行者を優先することが定められています。



(2)無灯火は法律違反です


自転車の灯火義務は道路交通法に定められています。(道路交通法52条第1項)

違反は、法律上は5万円以下の罰金刑です。

また、歩道を走る時は当然、徐行の義務が課せられます。徐行の義務違反は2万円以下の罰金又は科料です。

自転車で車ほどのスピードは通常出ませんが、坂道や無理に飛ばしていればスピード違反に問われることもあり得ます。

現実には自転車に罰金や科料が課せられることはほとんどありませんが、それらが法律違反であるというのは自転車に乗る人は心すべきです。


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(2)あなたが見えているより、人はあなたが見えていない


あなたは目がいい人ですか? 体は動きますか?
自転車に乗ってスピードを出せるなら体もしっかり動く人でしょう。

あなたがスピードを出して横を通り過ぎる歩行者はどうでしょうか?


先の項でも書きましたが、私は近視で、特に暗いところではすごく物が見えなく感じます。あるいは、お年寄りだったり体調が優れなくて敏捷に動けない人もいるでしょう。

あなたはそうでなくても、歩いている人にはそういう人がたくさんいるのです。


さらに、元気な人であっても、歩いている人があなたの自転車に気づいてないことは本当に多いものです。

連れの人と話をしているかもしれない、音楽を聴いているかもしれない・・ あなたは見えていても、歩行者からあなたが見えていないことはとても多いのです。


ついつい自分を主に考えがちですが、これらのことは本当に大切です。



恐ろしい、損害賠償の実例


周囲の人のことを考えず、自分主体になって自転車を運転しているところに隙ができます。

そしてそこに衝突という悲劇が起きます。

以下、ここ数年に実際にあった例です。

  • 時速30縲鰀40kmの速度で交差点に進入した自転車(40代女性)が、横断歩道を横断中の70代女性と衝突、女性は頭を強く打ち死亡した。運転していた女性は「重過失致死罪」で書類送検された。

  • 高校生の男子。自転車で坂をスピードを出して下り、高齢の男性と衝突、男性は倒れて死亡した(1050万円の損害賠償)。

  • 女子高校生が夜、自転車に乗り、無灯火でさらに携帯電話を操作しながらの運転で、女性と衝突。女性には重大な障害が残ってしまった(5,000万円の損害賠償)。

  • 14歳の中学生 車道の端を無灯火の自転車で走行中、歩いてきたおばあさんと激突。おばあさんは頭を強く打って重い障害が残った(約3,120万円の損害倍書)。


それぞれ、本当に深刻な事態になりました。


加害者となった人も、被害者となった人も、その一瞬さえなければ人生が狂わなかったのです。

お金で解決というのも嫌ですが、裁判になれば、高額の損害賠償金での解決ということになります。そして、以前より裁判所も大変高額な賠償責任を認めるようになってきました。支払い能力のない子どもたちが運転していたとしても、それは変わりません。


今は自転車保険もいろいろ増えてきました。

もしまだ入っていないようでしたらぜひとも加入してください。あの時入れば良かったでは済みません。


▼保険会社各社の自転車保険の比較とチェックすべきポイントを記事にしています。
そちらもご覧ください。
「自転車保険を徹底比較!万一の賠償責任に備えるポイントは?」





自転車は環境にも優しいですし大変便利なものです。

ルールとマナーを守れば安全で楽しく乗れます。


自転車に乗る子どもさんをお持ちの方は、

  • 暗くなったら必ずライトを点けること
  • 絶対にスピードを出し過ぎないこと
  • 下り坂では特に気をつけること(場合によっては降りて押して歩く)
  • 交通ルールを守ること
  • 車の動くや死角を伝えること
  • そして言うまでもなくスマホなどを見ながら運転しないこと

などを教えて、くれぐれも安全に乗るよう指導してあげてくださいね。



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