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就職小論文のコツ!「問題提起」さえ作れたら半分完成!

2014年9月15日
約 1 分

ノートで勉強友人が再就職に挑戦しました。

面接だけでなく、なんと小論文の試験があったそうで!結構困ったようでした。

私は小論文の試験は学生以来ありませんが、そういう文章を書くのは結構好きです。 

先日、NHKで小論文の書き方について面白い番組を観る機会がありました。

就職で小論文の試験を受ける方のために、その番組の話も参考にしながら、私が思う「小論文を書くコツ」についてお話します。


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小論文は「自分の意見」を書く文章

まず、小論文ってなに?というところから言うと、

小論文は「自分が考えたことを書く」「自論をきっちりと展開する」文章です。

その点で「思ったこと、感じたこと」を書く「感想文」とは全く違います
ここがずれている人がとても多いので、まずは間違えないでください。


具体的には、文末が違います。

私は○○○○と思う  ×
私は○○○○と感じる × これらはダメです。

私は○○○○と考える ○ こういうはっきりした言いきり型になります。



出されたテーマに対して

「自分はこういう意見を持っている」あるいは
「この考え方に対して、イエスかノーか」

それをはっきり言うこと。これが小論文では最も重要です。

これをはずしてしまうと、はっきりしない弱い文章になり、合格は期待できません。

小論文を書くのにとても役立つのは「自分の体験」

「主観的なことは書くべきでない」と教える参考書もあるようですが、それは知識を求められる試験の場合です。通常の小論文試験では、あなたの主観を求めています

会社側が知りたいのは、あなたがこれまでの人生で何を体験してきて、そこからなにを学び、どんな考え方を持っているか。そしてあなたがしっかりと自分の意見を言える人なのか、なのです。

20代より、30代、40代となるほど、自分の実体験が積まれてくるので、年齢を重なることは大変有利になります

自分の頭にあること、体験して知っていることを自分の言葉で語るのがいちばん説得力がでます。


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課題が出てまずやることは「問題提起」
あとは型にはめる

試験で課題を見て、まずやることは、「問題提起」を作ることです。
これが出来たらほんとに半分終わったようなものです。


「問題提起」とは

「問題提起」とは、出された課題に対して自分なりの「切り口」を作ること、そしてそこに疑問を提示することです。

例えば、

「社内の人間関係を良くするためにあなたが提案すること」

というテーマだったとしましょう。

自分の実体験から「社内の人間関係を良くする方法」を考えてみてください。連想して少しでも思いついことは書き出していきます。そして書き出した中から、最も楽に書けそうなことを見つけましょう。


「仕事後に飲みに行くことで人間関係を良くする」という切り口にしましょうか。

これなら今までの経験もあるし、何か書けそうです。

そして、その切り口が「是」か「否」かを含めた、自分なりの結論を決めておきましょう。


例えば
「飲みに行くことが人間関係を良くする」という論なのか

「飲みに行くことだけでは良くできない(が、こういう工夫で良くできる)」という論を張るのか。

どちらでもいいので、そのどちらでいくかを決めましょう。



そして、文末を「○○だが、○○だろうか」にした文章を考えます。

これが「問題提起文」になります。


この例で言えば

「仕事が終わってから同僚と飲みに行く・・・それが人間関係を良くすると言われるが、本当にそうだろうか
という感じです。

この問題提起だと、飲みに行くだけではだめだという論ですね。それはそれでいいです。


逆もできます。

「仕事が終わったらプライベートな時間。そこまで同僚と関わりたくもないという人も多いが、それでほんとにいいだろうか

これだと、アフター5のつきあいも大事、という全く逆の論調になります。

どちらでも構いませんが、もちろんほんとに自分がこちらだと思っている方でいきましょう。

「問題提起」注意したい3つのポイント

「問題提起」を考える際に注意したい3つのポイントがあります。

  • 1. その切り口には、賛否両論があること

  • 2. 調べなくても自分の頭にあることで最後までまとめられること

  • 3. 個人的な好き嫌いの話ではないこと

【1の解説】
例えば「会社にルールなどいらない」というような問題提起では、ほとんどの人が「さすがにそれはない」と思うわけです。そこに問題提起をしても、とんでもない暴論しかできないことになります。

逆に例えば「人には丁寧に接するべきである」というように、ほとんどの人が当然そうだと思うことも、ありきたりの話しかできないのでNGです。

賛否両論がある切り口にするのが、最も自然に展開できます。


【2の解説】
これは制限時間がある試験なら当然ですね。データや意味を調べる余裕はないですから、今自分の頭で考えられることを書くべきです。

もし「何日までに提出してください」という形であれば、調べて提出すればいいのですが、それでもなるべく調べなくても自分の知識や経験で書けることの方が、自然で説得力のある文章が書けます。


【3の解説】
これも当然です。「僕は朝が苦手だから始業時間はもっと遅い方がいい」みたいな個人的な好みの話では問題提起にもなりません。一般的に通用する意見を考えましょう。


課題から問題提起の作成ができたら、後は型に流し込むだけです。

これは別の記事にしましたのでそちらをお読みください。
       ↓ ↓
小論文の書き方は、決まった型に流し込むめば超簡単!


※一部、NHKテレビ・テストの花道「小論文は“型”で勝つ」を参考にさせていただきました。


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